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07月17日 |
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大杉漣 |
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名 前 |
大杉漣 |
出身地 |
徳島県 |
生年月日 |
1951年9月27日 |
血液型 |
B型 |
趣 味 |
ロードバイク |
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1970年代に寺山修司らの演劇に通い力をつける。下積み次第が長く、日活ロマンポルノなどピンク映画に積極的に出演していた。40代に北野武監督の『ソナチネ(93年)』に出演した際に演技を高く評価されて知名度を上げた。その後は好人物からサイコ染みた偏狭な役まで、とにかくどんな役でもこなして「カメレオン」の異名をとっている。
また、高校時代はサッカー部に所属しており、今でも夢はサッカー選手。TVでタモリと共演した際に「サッカー観戦なら1日中朝から晩まで見てられる」と話して会場を驚かせた。
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1973年 |
舞台『門』娼婦を買いに来る客A役 デビュー |
1984年 |
第5回ピンクリボン賞 主演男優賞 |
1999年 |
ブルーリボン賞 助演男優賞 |
1999年 |
日本アカデミー賞 助演男優賞 |
1999年 |
東京スポーツ映画大賞 助演男優賞 |
1999年 |
毎日映画コンクール 助演男優賞 |
2010年 |
ベストフォーマリスト賞 |
2013年 |
ドラマ『京都地検の女』井森幸三郎役 |
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ドラマを見ると度々見かけるいつもの顔として知られる。よく見かける割に悪役だったりいい人だったりいつも違う芸風だから驚きだ。それもこれも下積み時代にピンク映画やVシネマに積極的に出演して腕を磨いたからではないだろうか。
井筒和幸、崔洋一、北野武といった世界的な名監督の映画に数多く出演しており、大物監督からも信頼されていることが分かる。 |
◎ 大杉漣への道
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下積み時代に選り好みせず、積極的に映画に出演したいたのが彼の成功の秘訣ではなかろうか。普通は敬遠しがちなピンク映画で才能を磨いてそして日本アカデミー賞を受賞するまでになったのだから、彼の生き方は間違っていない。コツコツ積み重ねる強さを学び取るのが彼への道だ。 |
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