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07月17日 |
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百田 尚樹 |
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名 前 |
百田 尚樹 |
出身地 |
大阪府 |
生年月日 |
1956年2月23日 |
趣 味 |
囲碁 |
特 技 |
マジック |
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同志社大学法学部に入学するが、大学生活5年目で中退。その後、放送作家となり、関西地区ではトップレベルの人気を誇るテレビ朝日『探偵!ナイトスクープ』のチーフライターを25年以上に渡り務めている。このほか、『大発見!恐怖の法則』などの人気番組の構成を多数手がけた。
2006年に特攻隊の零戦乗りを描いた『永遠の0』(太田出版)を発表し、小説家としてデビュー。『永遠の0』の執筆にあたっては、第二次世界大戦中に出征した著者の父親や親族が影響を与えている。
『永遠の0』は2009年に文庫化されてから徐々に話題を呼び、2013年8月付け『オリコン“本”ランキング文庫部門』で、湊かなえ著『告白』(2010年・双葉社)の254.4万部を超える文庫部門1位を記録、同年12月には販売部数300万部を突破した。2013年12月より全国東宝系にて映画が公開される。
また同年には、出光興産の創始者をモデルにした『海賊とよばれた男』で本屋大賞を受賞。「直木賞なんかよりもはるかに素晴らしい、文学賞の中で最高の賞だ」と発言し、マスコミをにぎわせた。
「大阪のオモロイおっちゃん」を自称し、本屋大賞を受賞後も、相次ぐ取材や講演依頼の合間をぬって全国の書店に地道な営業活動を続けている。
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2006 |
『永遠の0』で小説家としてデビュー
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2009 |
『BOX!』が第30回吉川英治文学新人賞候補、第6回本屋大賞の5位に選出 |
2012 |
オリコン”本”ランキング文庫部門で『永遠の0』が100万部を突破 |
2013 |
第26回日本メガネベストドレッサー賞文化界部門を受賞 |
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50歳で作家デビューした経歴も異色なら、執筆した本が次々とヒットするのも異色だろう。人気情報番組『たかじんのそこまで言って委員会』では「怒れるオッサン大賞」を受賞し、「民主党は息を吐くように嘘をつく」と酷評するなど、歯に衣着せぬ物言いも印象的だ。
朝日新聞社の社長と話した際、「右翼エンタメと書いていただきました」と言い放ったことを自身のツイッターに書き込んでいるが、自分の信念を曲げない強靭さがあればこそ、これだけヒット作を連発できるに違いない。
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◎ 百田 尚樹への道
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同志社大学法学部在学中に『ラブアタック!』(ABC)に出演していた時は、みじめアタッカーの常連だった。しかし、侮れないのは、妻がその時に出演していたかぐや姫役の女性で、京都大学経済学部出身の才媛あるということ。作家デビュー前には「家計はなんとかするから最後まで書きなさい」と背中を押してもらったという。
恋愛番組の表舞台では芽は出なかったものの、真に中身のある「いい男」であれば、自然と「いい女」が寄り添うものか、と思い知らされた。
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