|
07月17日 |
|
|
|
|
|
|
|
|
本田圭佑 |
|
名 前 |
本田圭佑 |
出身地 |
大阪府摂津市 |
生年月日 |
1986年6月13日 |
血液型 |
AB型 |
趣 味 |
モンスターハンター |
|
|
|
|
|
サッカー選手本田圭佑。
ポジションはミッドフィルダーで、チームが苦境に立たされた時にこそ力を発揮する日本代表のエースだ。
2010年の南アフリカワールドカップで、初戦のカメルーン戦、3戦目のデンマーク戦でゴールを決め、一躍日本中にその名を轟かせ、日本サッカー界のシンボルとなった。
だが、クラブチームでのキャリアは、決して順調だったとは言えない。
2008年に初めて海外に移籍したオランダのVVVフェンローでは、その年に2部リーグへ降格。しかし翌シーズンにキャプテンを任され、リーグ戦36試合に出場し、16ゴール13アシストを挙げ、チームの2部リーグ優勝と1部復帰に大きく貢献するとともに、2部リーグにおける年間最優秀選手賞(MVP)を受賞した。
その後、ロシアの強豪クラブCSKAモスクワに引き抜かれる形で移籍をし、UEFAチャンピオンズリーグでのゴール、ロシアカップでの優勝、ロシアリーグでの優勝など数々の実績を残すが、怪我や契約問題の拗れなどが、常に本田の周りには付き纏った。
特に、2012年に負った右膝半月板の損傷は深刻で、復帰をしてもその部位を知らず知らずかばってしまいまた別の箇所を痛めるなど故障がちの選手になってしまった。
更に、同年行ったレーシック手術後に「目の様子がおかしい」と話題になり、手術が失敗したのでは?とインターネット上で言われていた。これについて本田本人が手術の執刀医と行った雑誌の対談の中で、今も左右の視力は1.5を保っており「むしろ助けられている部分が多い」「もちろん、満足しています」と語った。手術失敗を否定したことでファンは胸を撫で下ろしたに違いない。
所属チームとの契約問題も数々あった。
マスコミがあることないことを書き立てるために、CSKAモスクワの態度が硬化。何度も移籍報道が出ては消え出ては消えを繰り返し、いつしかサッカーファンから「エア佳祐(実態のない移籍報道=エア)」と揶揄されていた。
しかし、2013年12月11日、CSKAモスクワとの4年にも及ぶ契約が満了し、以前から獲得の噂があったイタリアが誇る名門クラブ「ACミラン」の副会長が本田の獲得を発表。背番号はエースナンバーの「10」が用意され、ツイッターのワールドトレンドに「Keisuke Honda」がランクインするなど、世界中のサッカーファンからの注目を集めた。
2014年1月12日のサッスオロ戦に途中交代でセリエAデビュー。試合には敗れはしたが、現地からの評価は上々。地元紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、ミランの選手の中でMVPに選んでいる。
そして15日。ミランの本拠地サンシーロで行われたコッパ・イタリア5回戦、スペツィア戦で嬉しい初ゴールを決めた。
2014に行われるブラジルワールドカップにも勿論期待はしているが、ACミラン所属の本田圭佑という一人のサッカー選手の今後にも目が離せない状況だ。
|
|
2014 |
ACミラン(イタリア)へ移籍 |
2010 |
CSKAモスクワ(ロシア)へ移籍 |
2008 |
VVVフェンロー(オランダ)へ移籍 |
2005 |
名古屋グランパス入団
星稜高校を卒業 |
|
|
とにかく強靭なメンタルの持ち主だ。幾多の怪我やネガティブな報道に対しても臆することなく強気の発言をし、有言実行をしてきた。女性ファンも多いが、男が惚れる“男の中の男”だ。
また、ミラン入団会見で紹介された小学生時代の卒業文集も話題に。将来の希望として「大人になったら世界一のサッカー選手になりたい、と言うよりなる」という決意表明とともに、「ヨーロッパのセリエAに入団します。10番で活躍します」と記すなど、まるでミランへの移籍を予言しているかの内容だ。こういった大きな目標を成就させる為に、努力をする姿勢はあっぱれという以外に無い。ワールドカップについても、「ブラジルと決勝戦をし2対1で破りたい。世界の強ごうをうまくかわし、良いパスを出し合って得点を入れることが僕の夢です」という意気込みも語っており、もしかして…あるいは…と期待させるだけの説得力を本田は見せている。 |
◎ 本田圭佑への道
|
ファッションセンスは独特だ。
有名な話では、両腕に時計をつけている。ロシア在籍時には片方をロシア時間、片方を日本時間に合わせていたらしい。
また、空港での出国や帰国の際には派手なスタイルで登場し、メディアを賑わせている。
似合っている、似合っていないは別にして、人に何と言われようと自分のポリシーを貫く姿勢は、本田圭佑から学ぶ「いい男」のポイントだろう。 |
|
|
|
関連記事
|
|
|
|
|
|