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07月17日 |
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和田正人 |
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名 前 |
和田正人 |
出身地 |
高知県土佐郡土佐町 |
生年月日 |
1979年8月25日 |
血液型 |
O型 |
趣 味 |
スポーツ全般 ダーツ カメラ |
特 技 |
マラソン 土佐弁 |
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幼い頃に両親が離婚。高知市内で単身赴任する父に代わって、和田を育てたのは祖父母だった。
学生時代は駅伝に明け暮れる。中学・高校と、数々の大会で実績を上げ、足の速さは県内に轟くほどだった。
卒業後は、日本大学文理学部体育学科に進学する。4年生の時には主将を務め、関東インカレでも活躍。2002年の第78回箱根駅伝で復路9区(23.2km)を、区間記録第5位(15名中、うち1名は参考記録)の1時間10分52秒で走破。箱根駅伝には4年連続で出場するなど、陸上界では知られた存在だった。
大学卒業後に、日本電気(NEC)に就職。しかし2003年、同社の陸上部は経費削減のため廃部となる。廃部通達を受けた当日に、和田は「オレ、俳優になる」と宣言し、片っ端からオーデションを受けたという。
2004年7月『第1回D-BOYSオーディション』に出場。特別賞の受賞により同年10月、D-BOYSに加入。しかしオーディションへの参加条件である年齢制限を上回っていたため、生年を1982年と偽っての加入だった。
2005年1月、『ミュージカル テニスの王子様』の千石清純役で本格的に俳優デビュー。
その後、本人による「マラソンをしていた」などの発言や、箱根駅伝の出場者記録に同姓同名の人物がいるなどの情報から、年齢詐称疑惑が広がり、2005年7月に和田本人がファンクラブでのイベントにおいて、詐称の事実を認め涙ながらに謝罪。公式プロフィールも本来の生年に訂正された。以降は、D-BOYSメンバーの最年長者である事を自らネタとし、精力的に活動。
2012年に放送された『非公認戦隊アキバレンジャー』にて赤木信夫/アキバレッド(声)役で主演を務める。同作品は、東映の特撮番組「スーパー戦隊シリーズ」をリスペクトした内容や、本家には不可能な過激なギャグを展開し、一部にカルト的な人気を巻き起こした。
2013年には、朝ドラ『ごちそうさん』でヒロインの幼馴染役として出演。「源ちゃん」の愛称で呼ばれ、陽気で男気あるキャラクターは人気となり、和田の知名度もグッと上がったことだろう。
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2013 |
ドラマ「ごちそうさん」‐泉源太 役
ドラマ「非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛」‐赤木信夫/アキバレッド(声) 役(主演) |
2012 |
ドラマ「非公認戦隊アキバレンジャー」‐赤木信夫/アキバレッド(声) 役(主演) |
2008 |
映画「《a》symmetry アシンメトリー」‐雨宮北斗 役(主演) |
2007 |
ドラマ「死化粧師 エンバーマー 間宮心十郎」‐間宮心十郎 役(主演) |
2005 |
ドラマ「moon」‐トモヤ 役 |
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「源ちゃん」に代表されるように、明るくひょうきんな役柄が和田に似合っている。
口より手が早いが、根は優しくて正義感も持ち合わせるガキ大将の源ちゃん。明るく活発で運動神経がよかったという和田自身の幼少期と重なる部分があったのか、成長した源ちゃんを演じた姿は、かなりのハマリ役だった。
ファンからはチャラチャラした雰囲気が愛されている和田。30代という年齢も、爽やかな外見からは想像出来ない。
今後“元気な体育会系お兄さん俳優”の筆頭となるだろう。 |
◎ 和田正人への道
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年齢詐称の件を笑いに変えるのは、明るい和田のキャラクターだからこそできた芸当だろう。
更に、俳優になりたいと夢を追いかけたが故の事件だけに、この件をきっかけに和田のファンになった人もいるはずだ。
学生時代は駅伝で走り続け、役者となった今では夢や目標に向かって走り続けている和田。
ネガティブな話題を明るい話題へと変える陽気さと、役者としてひたむきな努力をする姿を学びたい。 |
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