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07月17日 |
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井浦新 |
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名 前 |
井浦新 |
出身地 |
東京都日野市 |
生年月日 |
1974年9月15日 |
血液型 |
A型 |
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井浦新(いうらあらた)
「ARATA」という芸名でファッションモデルとして活動。
1990年代後半に、パリコレや、東京コレクションなどで常にシーズンのトップモデルとして出演するなど、モデルとして男性から絶大な支持を集めた。
1998年に独自の被服ブランド『REVOLVER』をオープン。アートや音楽の要素を独自の感性で反映させたTシャツなどアイテムの数々は、俗に言う“裏原系”ブランドの代表格へとなるなど、デザイナーとしての才覚も存分に発揮した(現在はREVOLVERから独立しELNEST CREATIVE ACTIVITYを立ち上げている)。
俳優業では、2002年公開の映画『ピンポン』で月本誠(スマイル)を演じ、高い注目を集めた。
その後、映画『蛇にピアス』、ドラマ『チェイス−国税査察官−』数々の映画やドラマに出演。
2012年公開の映画『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』にて三島役で出演した際に本名である「井浦新」に芸名を変えた。
また、2013年からは、東京国立博物館の「文化大使」に就任。NHKの教養番組『日曜美術館』司会や、文化財修復保護や日本の伝統工芸継承の支援などを目的とする一般社団法人・匠文化機構の理事長に就任するなど、美術や伝統工芸に強い関心を持ち活動している。
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2012 |
第55回ブルーリボン賞 助演男優賞(『かぞくのくに』)
おおさかシネマフェスティバル2013 主演男優賞(『かぞくのくに』『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』)
第67回日本放送映画藝術大賞 映画部門 優秀主演男優賞(『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』『かぞくのくに』)
第67回日本放送映画藝術大賞 放送部門 優秀助演男優賞(『平清盛』『リッチマン、プアウーマン』) |
2010 |
第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞(『チェイス〜国税査察官〜』)
第65回日本放送映画藝術大賞 放送部門 優秀助演男優賞(『チェイス〜国税査察官〜』『モリのアサガオ』) |
2009 |
第24回高崎映画祭 最優秀主演男優賞(『空気人形』) |
2002 |
第17回高崎映画祭 最優秀助演男優賞(『ピンポン』) |
1999 |
第14回高崎映画祭 最優秀新人男優賞(『ワンダフルライフ』) |
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現在は多方面に活躍している井浦。
ファッションモデルを中心に活動していた頃から、ファッションデザイナーとしても、個性派俳優としても、独特の存在感を発揮していた“表現者”だった。
「ARATA」の名前を世に広めたのが映画『ピンポン』。
当時人気絶頂だった窪塚洋介主演の同作だが、ARATAの均整のとれた顔立ちと「メガネ」姿がとても印象に残る映画でもあった。
事実、映画の公開から3年後の2005年に発売された書籍『メガネ男子』(アスペクト)では、「好きなメガネ男子」1位に輝くなど、元祖メガネ男子と呼べるインパクトを残している。 |
◎ 井浦新への道
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その他、映画『蛇にピアス』では、スキンヘッドで、全身には刺青を入れ、ピアスだらけの顔の彫師役で出演。
狂気じみた役を演じきるなど、アンダーグラウンドな雰囲気も井浦の魅力だ。
他方、NHKの教養番組『日曜美術館』司会を務めたり、井浦自身が撮りためた写真作品を発表した写真展を開催するなど、芸術の分野でも造詣が深く、知的な印象を与える。
井浦を引いた視点で見た時に、“ミステリアス”という言葉がピッタリくるはずだ。
ある時は、俳優。ある時は、モデル、デザイナー、芸術家…。
今年で40歳となる井浦だが、西島秀俊や、堺雅人に次ぐover40の注目俳優だ。 |
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