徐々に暖かくなってきて、これからゴールデンウィークや夏休みといえばバーベキューですね!
そこで、今回はみんなでわいわいと肉を食べたり、お酒を飲んだりして楽しいバーベキューをより楽しむことができる意外と便利なものや、豆知識などをご紹介したいと思います。
1.凍らせた飲料水
バーベキューをする際の必需品といってもいいのが、食材や飲み物を保冷しておくための「クーラーボックス」。
中に氷や保冷剤を入れておくとスペースを取ってしまい、肝心な冷やしたい物をたくさん入れることができません。
しかし、凍らせた飲料水を入れておけば、一石二鳥!
食材を焼いたりお酒などを飲んでいる間はしっかりと保冷し、BBQが終わった頃には溶けているため、
飲料水や手洗いなどに使うことができます。
2.コーン系のスナック菓子
コーン系のスナック菓子であるとんがりコーンやドリトスなどは、おいしく食べられるのはもちろん、実はよく燃えるので
着火剤代わりにも使うことができます。
着火剤などの火種をうっかり忘れてしまった時などに、知っておくと役に立つかもしれませんね!
その他に「松ぼっくり」も火種として最高です。
3.割り箸があれば栓が抜ける
せっかくのバーベキューだからと、ちょっといいお酒を買ってきたりすると、栓抜きが必要だったりして開けられなかったりしたことありませんか?
栓抜きを持っていればもちろんいいのですが、ない場合でも
割り箸を使えば意外と簡単に開けることができます。
下の動画を見てチャレンジしてみてください。
4.乾燥したセージは虫除けに
セージは虫除けに効果のある匂いを発します。
焚き火などに
薪と一緒にくべておくと、煙が虫除けの効果を持ってくれるので、虫刺されなどのリスク軽減になります。
5.肉にはごま油
せっかくのバーベキュー、どうせなら上手に焼いて、おいしく肉を食べたいですよね。
そんな時は、
肉を焼く前にごま油をなじませておきましょう。これだけの一手間で、安い肉でもとてもおいしく焼くことができます。
6.野菜はそのまま焼く
ネギは、なるべく太いものを購入して
切らずにそのまま焼いてみてください。表面が焦げるのを気にせず、思いっきり焼きましょう。
表面が焦げたら、焦げたひと皮を開いてみましょう。すると、トロトロの柔らかいネギが登場!軽く塩をかけて食べればもう絶品です!
その他にも、とうもろこしなども皮の剥いていないものを買って来て、皮のまま火にかけると美味しい食材のひとつです。
7.何かと便利な缶詰
缶詰は持ち運びに便利で賞味期限なども長く、キャンプなどのアウトドアにも重宝されます。
その上、食べたあとは
お皿やコップとして使用したり、
ロウソク立てとして使えば持ち運べ、風よけにもなってくれます。
8.方角は腕時計でわかる
アウトドアでは突然のアクシデントはつきものです。
迷ってしまったりして、自分の現在地や帰り道などがわからなくなってしまった時に、ひとつの指針として方角が分かるだけでも助かる可能性は高くなるでしょう。
そんな時のために腕時計を使って方角を知る方法を覚えておきましょう。
時計の短針を太陽に向けた時に、
「12時と向けた短針の間」の方角が南になります。
9.漫画雑誌は暇つぶし以外にも
せっかくのキャンプなのに漫画を読むの?と思うかもしれませんが、漫画雑誌は以外にアウトドアで活躍します。
キャンプの際には枕がわりにしたり、バーベキューでは
燃えやすい火種として使えます。
また、揚げ物など大量の油を使ったときは
雑誌を油につけておけば吸収してくれるので燃えるゴミになります。
捨てる覚悟で1冊持っていくのもいいのではないでしょうか。
10.食べた後は網を焼く
バーベキューの網などは放っておくとなかなか汚れが落ちにくいです。そうなる前に、バーベキューが終わった後は、
炭の上に直接置いておきましょう。
すると網にこびり付いた油汚れなどが焦げて炭化してしまうので、焼いたあと1時間程度熱がなくなるまで待てば簡単に叩き落とし、残りをさっと洗い場で流せば、かなり綺麗になります。
いかがでしたか。
少しでもアウトドアを楽しむための参考になったでしょうか。
バーベキューやキャンプなどは男の見せ所。これらを参考にアウトドアで頼れる男を目指してみては。