|
07月17日 |
|
|
|
|
|
|
|
|
香川照之 |
|
名 前 |
香川照之 |
出身地 |
東京都 |
生年月日 |
1965年12月7日 |
血液型 |
AB |
趣 味 |
ボクシング観戦 |
|
|
|
|
|
歌舞伎役者、二代目市川猿翁を父に持ち、母は元宝塚と生粋の役者家系。
両親が離婚したため、母子家庭で育てられる。
東京大学文学部を卒業しており、親の七光りを利用したいと始めた役者デビューした当時は学歴も注目された。
元・ミスさっぽろでタンゴ歌手・冴木杏奈と長らく交際しており、結婚の噂も出ていたが元・日本航空国際線CAの智子夫人と入籍。自信の父親になぞらえられて、蛙の子は蛙などと強くバッシングされる。
後に父の二代目市川猿翁と和解し、2011年に九代目市川中車を襲名。役者では香川照之
、歌舞伎では市川中車を名乗る事になり、役者と歌舞伎の二足の草鞋を履くこととなった。
熱烈なボクシングファンとして知られており、専門雑誌に連載も持っていた。
ボクシング番組のゲスト解説でジョー小泉や浜田剛史といった元世界チャンピオンらの舌を巻く程の豊富な知識を披露して話題となる。
ゲスト解説に呼ばれると実況、解説、コメンテーターと才能を遺憾なく発揮しており、ボクシングライターとして活躍する原功氏は「WOWOWの世界戦中継の収録スタジオで香川君と一緒だったことがありますが、番組全体のバランスを見渡しながら、自分に求められている役割を見事に果たしていましたよ」と評した。
|
|
2013 |
ドラマ『半沢直樹』 大和田 暁役
三谷幸喜ドラマ『大空港2013』 |
2011 |
『九代目市川中車』襲名 |
2006 |
第28回ヨコハマ映画祭 主演男優賞
第21回高崎映画祭 最優秀主演男優賞
第80回キネマ旬報ベスト・テン 助演男優賞
第49回ブルーリボン賞 優秀助演男優賞
第30回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞
第16回東京スポーツ映画大賞 助演男優賞
第11回日本インターネット映画大賞 助演男優賞
第61回日本放送映画藝術大賞 映画部門 優秀助演男優賞 |
2000 |
映画『スリ』映画『独立少年合唱団』鴨井役 第22回ヨコハマ映画祭 助演男優賞
第74回キネマ旬報ベスト・テン 助演男優賞
第43回ブルーリボン賞 助演男優賞
第55回毎日映画コンクール 男優助演賞
|
|
|
高い演技力も兼ね備え、ぶつかり合う様な演技が持ち味。型にはまらず、独自路線で役者としての立ち位置を確立した名優であり、七光り芸能人に有り勝ちなポンコツ加減は微塵も感じない。卓越した演技力もさることながら、『ヘルシア』のCMでは完璧に広告塔になったり、TVや雑誌での東大らしいインテリなボクシング理論を展開したり、円熟期に達してからの歌舞伎転進と幅広さも兼ね備えたできる男だ。 |
◎ 香川照之への道
|
七光りを嫌ったり、毛嫌いしたりする風潮が強いが七光りを活かすために役者を選んだ珍しい生き方を選んだ人物だ。東大卒ながら鼻に掛けるところもなく、ヒールでねちっこい役もこなす。経歴も演技も女性関係もつかみ所がなく、なんとなくミステリアスなところもあるが、折り紙つきの実力があって男前だ。上司だと途轍もなく怖そうである。 |
|
|
|
関連記事
|
|
|
|
|
|