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07月17日 |
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杉本哲太 |
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名 前 |
杉本哲太 |
出身地 |
神奈川県茅ヶ崎市 |
生年月日 |
1965年7月21日 |
血液型 |
O型 |
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中学生時代は地元一の不良と有名で暴走族のメンバーだったが、兄に説教をされ更生。1981年、横浜銀蠅ファミリーのロックバンド『紅麗威甦(グリース)』で芸能界デビューを果たす。左手に包帯を巻き、リーゼントの出で立ちで人気を博した。同年、八千草薫主演のホームドラマ『茜さんのお弁当』に同じ若手の横浜銀蠅ファミリーの嶋大輔らとともに不良少年役でレギュラー出演。
1984年には小柳ルミ子主演の映画『白蛇抄』で日本アカデミー賞新人賞を受賞するなどしてその才覚を発揮。以後の活動における礎を築く。かつての物々しい風貌や経歴からは対照的な純朴なキャラクターが受けて一時期は『笑っていいとも!』などバラエティ番組にも出演していた。壮年期を経てからは医師役や官僚役、エリートビジネスマンといったインテリ系の人物を演じることが多い。
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2010 |
アウトレイジ‐池元組若頭 役 |
2008 |
おくりびと - 山下 役 |
2004 |
世界の中心で、愛をさけぶ‐亜紀の父 役 |
2001 |
ウォーターボーイズ‐教員・杉田 役
リリィ・シュシュのすべて‐レストランの男 役 |
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北野作品には欠かせない役者。無骨で不器用なおっさん役を演じさせれば、恐らく日本で1番だろう。主役にしろ、脇役にしろ“どこかにいそうな人”を完璧に演じることができる、安定感のある役者だ。
リーゼント頭のヤンチャな姿から、年齢と共に落ち着き、安心して見られる大人な役者へと変貌を遂げた部分も、杉本を語る上では見逃せないポイントである。 |
◎ 杉本哲太への道
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前述の、無骨で不器用なおっさんを演じたかと思えば、アウトレイジでは残忍なヤクザの役を演じるなど、役によって様々な顔を披露するカメレオンのような役者でもある。ドラマ「あまちゃん」では、英語の歌詞をあやふやにしたゴーストバスターズの歌を熱唱。ひょうきんなキャラクターも厭わないといった姿勢が、若い層の視聴者にウケている。そういったフレキシブルな一面を、杉本哲太から学びたい。 |
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