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07月17日 |
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柴田恭兵 |
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名 前 |
柴田恭兵 |
出身地 |
静岡県清水市 |
生年月日 |
1951年8月18日 |
血液型 |
AB型 |
趣 味 |
野球 ゴルフ |
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日本大学経済学部を卒業後、サラリーマンを経て、1975年に東京キッドブラザースに入団。舞台『十月は黄昏の国』でデビューし舞台俳優として活動する。
1977年『大都会 PARTII』でテレビ初出演。
翌年には、連続テレビドラマへの初レギュラー出演となる『大追跡』に滝本刑事役で出演。
柴田の人気を決定的にしたのが、1986年の大ヒットドラマ『あぶない刑事』だろう。柴田は、主演「大下勇次(ユージ)」役で大ブレイク。コミカルな動きや、キザなセリフが視聴者に特大のインパクトを与えた。特に「ユージ」や、舘ひろしが演じたハードボイルドな「鷹山敏樹(タカ)」を子供時代に観た男性は、刑事という職業に相当な憧れを持ったことだろう。
以降も『はみだし刑事情熱系』シリーズなどをヒットさせるなど毎年のように連続ドラマの主演を務め、連ドラ主演数は20本を超える。
2006年の7月に初期の肺癌と診断され、摘出手術を受けた。8月中旬に退院し一時自宅療養後、12月にドラマ『ハゲタカ』の撮影で復帰。60歳を超えた現在でも第一線で輝き続けるスーパースターだ。
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2005 |
第28回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞受賞(『半落ち』)
高崎映画祭 最優秀助演男優賞受賞(『半落ち』) |
1994 |
第18回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞受賞(『集団左遷』) |
1992 |
オリーブ映画祭 オリーブ大賞受賞 |
1987 |
第10回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞受賞(『野蛮人のように』『道』) |
1984 |
第14回ベストドレッサー賞 芸能部門賞受賞 |
1980 |
エランドール賞 新人賞 |
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俳優として、青年期の頃はスピード感があり、フットワークの軽いつかみ所のないキャラクターで一世風靡した。「あぶない刑事」に代表されるように、とにかく走る。
壮年期以降からは、渋みをグッと増し、重厚・熱血といったキャラクターを演じることも多くなっており、幅広い演技をこなせる実力派俳優となった。 |
◎ 柴田恭兵への道
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趣味は野球。草野球チームに所属しており、多い時で4チームに加入している。役者は身体が資本なのだろう。今でもスラッとした体型に、時としてコミカルな動作を入れたりする部分は、いい意味でまだ気持ちが若い証拠だ。
他に「ポジティブな思考が若さの秘訣」だそうで、事故でケガしても「これくらいでよかったって思った方がいい」と語っている。
柴田のような歳の重ね方は、男性の憧れだろう。 |
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