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07月17日 |
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三上博史 |
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名 前 |
三上博史 |
出身地 |
東京都 |
生年月日 |
1962年7月23日 |
血液型 |
O型 |
趣 味 |
テニス |
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東京都出身だが、育ちは横浜。神奈川県立多摩高等学校在学中、友人に誘われてついて行ったオーディションで寺山修司に見いだされる。寺山修司本人が監督・脚本、泉鏡花原作、ピエール・ブロンベルジュ製作のフランス映画『草迷宮』(1979年、日本公開1983年)に主演し俳優としてデビューを飾る。
1984年の『無邪気な関係』でドラマ初出演。1987年の映画『私をスキーに連れてって』に出演。松任谷由実が歌う「恋人がサンタクロース」や、後のスキーブームを作るきっかけとなった本作は大ヒット。三上も注目を集める。
1988年にフジテレビの連続ドラマ『君の瞳をタイホする!』に出演後、主演ドラマが多く作られ「トレンディドラマのエース」と呼ばれた。『あなただけ見えない』では、女性人格を含む三重人格者という役柄を熱演。
2001年、カンヌ国際映画祭招待作品となった映画『月の砂漠』で主演をつとめた。
最近では舞台でも活躍しており、2003年の寺山修司没後20周年・パルコ劇場30周年記念公演『青ひげ公の城』や、2004年の『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で主演を務めた。2006年には『あわれ彼女は娼婦』で演出家・蜷川幸雄と初めて組んでいる。
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2014 |
ドラマ「明日、ママがいない」出演 |
2006 |
舞台『あわれ彼女は娼婦』主演 |
2004 |
舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』主演 |
1997 |
映画「パラサイト・イヴ」主演 |
1996 |
映画「スワロウテイル」主演 |
1988 |
ドラマ「君の瞳をタイホする!」出演
ドラマ「君が嘘をついた」主演 |
1987 |
映画「私をスキーに連れてって」出演 |
1984 |
「無邪気な関係」でドラマ初出演 |
1979 |
映画「草迷宮」でデビュー |
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時折、渋みを感じるアンニュイな表情をみせるのが三上の特徴だ。
しかし元々は、トレンディドラマのエース。若い時は爽やかでハンサムな役柄を演じる事が多かったが、大人の色気が増した現在では難解な役柄や、変わり者を演じる事に長けた俳優へと進化している。
トレンディー俳優から、演技派俳優の代表格へと上り詰めた稀有な例といえるだろう。 |
◎ 三上博史への道
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デビュー作『草迷宮』では、それまで芝居経験が無かった三上を裸にさせ、罵倒しながら劇団員を殴り・殴られるという壮絶な稽古をさせられたという。その甲斐あって「今では何をやっても怖くなくなった」「精神面でかなり鍛えられた」と語っている。このような経験があるからこそ、現在の三上があるのだろう。
心身の鍛錬は男前には欠かせない。身体を鍛える事は出来ても、心を鍛える事はなかなか難しい。三上のような荒療治を我々が行う必要はないが、壮絶な稽古に耐えた心意気を学んでみたい。 |
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