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07月17日 |
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矢野大輔 |
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名 前 |
矢野大輔 |
出身地 |
東京都 |
生年月日 |
1980年7月19日 |
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矢野大輔(やのだいすけ)
サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督の通訳を務めている。
幼少の頃からプロサッカー選手に憧れ、15歳の時にイタリアへ渡った。
しかし、プロとして大成することは無く、22歳の時に現役を引退。
その後、第二の人生としてイタリアのマネジメント会社でスポーツマネジメントを学ぶ傍ら、通訳としても活動を始める。
2006年、大黒将志がトリノFCに移籍した際に、通訳を担当。この時、トリノFCの監督だったのが、後の日本代表の監督ザッケローニだった。
監督からの指示を大黒へ的確に伝えるだけでなく、全体練習後に丁寧に説明をする矢野の姿に、ザッケローニは通訳として信頼し、好感を抱いていたという。
2010年にザッケローニが日本代表の監督に就任すると、監督直々に「日本に来る準備はあるか」と誘いを受けた。
矢野は2つ返事で引き受け、以後、ザッケローニ専属通訳として日本代表のスタッフに入閣する。
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2013 |
東アジアカップ 優勝 |
2011 |
AFCアジアカップ2011 優勝 |
2010 |
アルベルト・ザッケローニの通訳に就任 日本代表スタッフへ入閣 |
2008 |
6歳年上の女性と結婚 |
2006 |
トリノFCで大黒将志の通訳を務める |
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今流行りの“塩系男子”顔に、試合後の監督インタビューを訳す際に聞こえる甲高い声が印象的な、爽やかなイケメン。日本代表スタッフに就任以来、じわじわと女性ファンを獲得している。
日本代表が得点を決めた際に抜かれるガッツポーズのザッケローニの後ろで、ジャンプ1番これでもかッ!というほど派手なリアクションで喜びを表現する部分も、矢野のチャームポイントだろう(2011年9月2日 対北朝鮮戦で確認できる)。
芸能人のファンもおり、タレントのフィフィは、Twitter上で密かに注目していることを呟いている。 |
◎ 矢野大輔への道
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ザッケローニからは勿論、選手からも絶大な信頼を寄せられる矢野。
サッカー経験者だったことが手伝い、ザッケローニの言葉を的確に訳せ、しかもわかりやすいと評判だ。
また、イタリアに渡った10代の頃から対人知性がズバ抜けてあったと、留学をサポートした矢野の恩人が評している。
W杯メンバー発表の席では、ザッケローニが31歳の大久保嘉人の年齢を33歳と間違えた際に、機転を利かせて瞬時に「30歳以上」と訳し、ザッケローニに恥をかかせなかった。
選手、監督だけでなく、通訳、スタッフ、裏方も含めてのザックジャパン。
日本代表が勝ち進み、矢野が試合後のインタビューに映る機会が多くなることを願いたい。 |
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