経済産業省資源エネルギー庁が22日発表した20日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は、前週(13日)と比べ20銭安い138円80銭で、4週連続の値下がりとなった。
米国産シェールオイルの増産に鈍化の兆しが見え始めているとの見方が広がっていることなどから、昨年後半から急落していた原油価格は回復基調にあり、元売り各社も卸価格を引き上げているが、過去の引き下げ分が店頭価格に反映される動きが続いた。
都道府県別では、33都府県で値下がり。値下がり幅は岡山の80銭が最大で、長野の70銭、宮城の60銭が続いた。8府県が横ばいで、6道県で値上がりした。
調査を行う石油情報センターは「来週は値上がりする」とみている。
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イザ!