体組成計(たいそせいけい)とは、体脂肪や筋肉量、骨量など人間の体の組成を計測するための機器のこと。体脂肪計の機能に、健康管理の関係因子となる内臓脂肪や基礎代謝、また筋肉量や骨量など、体組成を測定できる機能が追加されている。
「見やすいコンパクト体組成計」(品番:BS-240)はその名の通り、スリムでコンパクトな本体が特徴の体組成計だ。
本体は、約幅220×奥行190mmとA4サイズよりも小さく、厚さが約17mmの薄型のために家具の隙間などに場所を取らずに収納できる。
搭載されている大画面(約縦85mm×横70mm)の液晶は、バックライト付きなので暗い場所でも測定値がハッキリと見え快適に使えるだろう。
測定できるのは「体重」「体脂肪率」「体水分率」「筋肉量」「推定骨量」「基礎代謝量」「内臓脂肪レベル」の七項目。個人データを最大5人まで登録が可能で、乗っている人を自動で判別することができる。
なお本機は充電式のリチウムイオン電池を内蔵しており、電池交換が不要。家庭のパソコンなどにUSB接続をして充電する他に、市販のACアダプターなどでも充電が可能だ。
2013年12月中旬に発売予定。
価格はオープンプライスだ。
20代を過ぎると日々の運動不足や不摂生などで、お腹周りの脂肪や体の内側の健康が気になってくる。
「いい男」を目指す上で、体組成計を活用ししっかりと体の管理をしてもらいたい。