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07月17日 |
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大森南朋 |
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名 前 |
大森南朋 |
出身地 |
東京都 |
生年月日 |
1972年2月19日 |
年 齢 |
A型 |
趣 味 |
ギター |
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大森南朋(おおもりなお)
父は舞踏家の麿赤児、兄は映画監督の大森立嗣。
1993年に俳優デビューを果たすもなかなか注目されず、長い下積み時代を送る。
マニアックな映画やTVドラマの脇役など地道に出演を続け、主演を務めた2003年の映画『ヴァイブレータ』で、関係者から高い評価を得た。
その後、2007年のドラマ『ハゲタカ』で主演を演じたことがきっかけでブレイク。同ドラマは、NHK作品にしては珍しく映画化まで果たしたヒット作となった。
その他、ナレーション、TVCM、ミュージックビデオなど活動範囲は多岐にわたっており、40歳を過ぎた大人の魅力が光る、演技派俳優だ。
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2010 |
第33回日本アカデミー賞 優秀主演男優賞(「ハゲタカ(映画)」)受賞
第50回 ACC CM FESTIVAL 演技賞(サッポロビール「オフの贅沢」)受賞 |
2008 |
エランドール賞 新人賞(「ハゲタカ」)受賞 |
2007 |
第33回放送文化基金賞 テレビドラマ部門出演者賞(「ハゲタカ」「チルドレン」)受賞 |
2004 |
第25回ヨコハマ映画祭 助演男優賞(「ヴァイブレータ」「赤目四十八瀧心中未遂」)受賞 |
2003 |
第77回キネマ旬報ベスト・テン 助演男優賞(「ヴァイブレータ」「赤目四十八瀧心中未遂」)受賞 |
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『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングに出演した際に、タモリから「日本の俳優の中で、一番男としての色気がある」と評されたという逸話もあるほど、とにかく“色気”のある俳優。
アンニュイな表情、無精髭、という出で立ちが色気を引き立たせているが、肝心の演技力でも評価が高く、芸能界でも屈指と言えるだろう。
演じる役柄は年相応の冴えない役が多いが、例えばサラリーマンを演じさせると「冴えないサラリーマン」や、「誠実そうなサラリーマン」、「真面目ででお堅いサラリーマン」など、作品に応じて高レベルで演じ分けられることが大森の特色だ。 |
◎ 大森南朋への道
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TBSのドキュメンタリー番組『私の10のルール』(2009年5月26日放送)に出演した際に、自らのルールを語っている。
RULE1
友人の初監督作品に二つ返事で出演を快諾するなど「出演作品の規模にこだわらない」
RULE2
大森自身が自主制作映画を作った時の経験から、脚本家の大変さを知っているので映像化を目的とした“脚本”を信じているため「原作は読まない」
RULE3
自分が落ち着く場所「初見の台本は喫茶店で開く」
RULE4
“油の中に炭水化物が浮いているだけ”という理由で「ラーメンは食べない」
RULE5
“いかにも日本人っぽいのがイヤ”という理由で「とりあえずのビールは飲まない」
RULE6
“囚われるのがイヤ”という理由で「ジンクスは作らない」
RULE7
ネコ好きなので「ネコには必ず話しかける」
RULE8
“留守電に『後で電話する』って入れるのはムダ”だと思うので「留守番電話を使わない」
RULE9
“ジャケットも合わせて『音楽』、ミュージシャンに敬意を払う”という意味をこめて「音楽はダウンロードしない」
RULE10
「友達は大切にする」
といったマイルールを披露していた。
共感できるもの、できないものを含めて、いい男の男前哲学を学ぶ参考にしてほしい。 |
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