<調査概要>
対象:「My Voice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査期間:2014年8月1日〜8月5日
回答者数:男女合計 10,212名
スーツの所有数と購入場所
調査に回答した10代〜50代の男女のうち、スーツ所有者は全体の9割弱を占め、所有数は、男性の方が多くなっている。
所有するスーツの数では「2〜3着」が39.7%で1番多く、「4〜5着」が20.5%と続く。
10代では所有者が4割と少ないが、20代以降、年代が高くなるにつれ所有数も多いという傾向がわかった。
スーツの購入場所TOP3は、「スーツ量販店」「デパート」「大型スーパー」となっており、全体の3〜4割となっている。
・デパートは、概ね品質について信頼できるから。量販店は、安くて使いつぶすにはよい商品が手に入るから。(男性36歳)
・青山は、安さと会員だから。イトーヨーカ堂は、イージーオーダーが、価格の割りによい。(男性48歳)
といった声も聞かれる。
“サラリーマンの戦闘服”と呼べるスーツだが、1着の値段もバカにはならない。
仕事時に着用するスーツに“有名ブランド”などの付加価値を必ずしもつけることはないだろう。
スーツ購入時の重視点・店員への相談
スーツ購入時に重要視する部分として、「サイズが合う(77.5%)」の他、「好みの色・柄」「価格」「好みの形」が各5〜6割、「着心地」「素材」「体型をきれいにみせられる」が各3〜4割で上位になっている。
「好みの形」「体型をきれいにみせられる」などは、女性が男性を大きく上回ったことがわかった。
また、店頭でスーツを購入する際に店員に相談するかというアンケートでは「店員に相談する」は23.4%、「ときどき店員に相談する」は39.2%と、店員に相談する人は6割強となっている。
男性は7割強で、年代が低いほど多い傾向ということから、選ぶのに自信が無い場合、素直に店員に聞くことをオススメしたい。