今回発売される商品は、スタンダードクラスの防水モデル「RICOH WG-20」(2014年2月発売)の後継機として開発。
『RICOH WG-30』は、水深12mでの水中撮影を可能にした防水性能、高さ1.5mからの耐落下衝撃性能、さらにマイナス10℃までの耐寒構造を備えており、アウトドア環境下での使いやすさと信頼性を高めている。
さらに、最新の裏面照射型CMOSイメージセンサーと新型の画像処理エンジンの採用により、最高ISO感度6400の高感度で、夜景や屋内スポーツなど光量の限られた場所でも、ノイズを抑えたクリアな画像を実現。有効画素数は約1600万画素と高精細で、フルHD(1920×1080ピクセル)サイズの動画撮影にも対応するなど、幅広いシーンを、より快適に撮影することが可能だ。
また、もう一つのモデル『RICOH WG-30W』には、Wi−Fi機能を内蔵。スマートフォンでシャッターを切るなどのリモート撮影や各種機能設定が可能となっている。
また、同製品で撮影した静止画や動画をスマートフォンで閲覧、保存することもでき、簡単にSNSなどのwebサイトへアップロードし、共有して楽しめるという現代のニーズに合わせた作りに。
発売は、『RICOH WG-30』が2014年10下旬、『RICOH WG-30W』が2014年12月を予定している。
価格は、それぞれオープン価格だ。