「なると金時」の自然な甘さを活かし、ふっくらと炊き上げた和風ごはんです。
なると金時はダイス状にカットしたっぷり入れました。国産の鶏そぼろは甘辛く味付けをし、彩りとしていんげんとともに混ぜ込み、黒ゴマも加えました。
また、北海道産真昆布と長崎県産いりこのだしを使用。ふっくら炊き上げた国産こしひかりにだしがしみ込み、口の中に豊かな風味が広がります。
というリリースと共に、弊社に『なると金時と鶏そぼろごはん』が届いたので、今回は実際に食してみてレビューを書こうと思う。
袋からお皿に移し、ラップをかけレンジへ。
鳴門海峡、旧吉野川、吉野川などの砂地で作られるさつまいも“なると金時”は、この時点でもゴロゴロしており、調理前からかなりの期待を抱かせた…。
1袋約7分程度の温めで完成。
見た目には味が薄そうで淡白な印象を受ける『なると金時と鶏そぼろごはん』だが、実際に食してみるとかなりシッカリと味付けされておりビックリした。
特に、国産こしひかりに染み込んだいりこだしの深い味わいは、レンジから取り出しラップを取った時に漂う香りと相まって、食欲をより一層掻き立てる。
なると金時の甘味と、国産鶏そぼろの辛味も絶妙。
見るからにゴロゴロとした食感にプラスして、彩り重視かと思われたいんげんのシャキシャキとした歯ごたえが、『なると金時と鶏そぼろごはん』の貴重なアクセントとなっている。
色々書いたが、一言でいうと“非常に美味しい”。
冷凍食品でここまで感嘆の声を上げたのは、筆者の人生で無かった経験だ。
期間限定で生産されるとのことなので、お近くのスーパーに立ち寄った際には、冷凍食品コーナーを覗いてもらいたい。
<商品概要>
商品名:なると金時と鶏そぼろごはん
内容量:400g
希望小売価格:オープン価格
発売日:2015年9月1日
販売エリア:全国
テーブルマーク なると金時と鶏そぼろごはん