ロボット掃除機の代名詞「ルンバ」。
世界各国で1,400万台以上を販売しており、その性能も折り紙つき。
そんな『ルンバ』にシリーズ史上、最高の清掃力を持ったフラッグシップモデル「ルンバ980」が登場します。
『ルンバ980』は、ルンバシリーズを手がけるアイロボット社独自のナビゲーションシステム「iAdapt(アイ・アダプト) 2.0ビジュアルローカリゼーション」を新たに搭載。
本体上部中央にカメラを、底面にはフロアトラッキングセンサーを搭載することで、フロア全体の間取りを正確に把握し、ルンバの位置情報を判断します。
これによりフロア全体のマップを作成し、複雑な形状や障害物の多い環境下においても、複数の部屋をすみずみまで、ボタンひとつ押すだけでまんべんなく清掃することを実現しています。
最大2時間の連続清掃をしたあと、自動でホームベースに戻って充電を行います。
充電完了後に清掃を再開し、最後までフロア全体の清掃を行います。これによりなんと最大112畳(185u)の稼働面積を実現しています。
さらに最新の強力なモーター「ハイパワーモーターユニットG3」が搭載されているので、吸引力は700シリーズに比べ最大10倍まで向上しているとのこと。
このモーターを利用し、カーペットやラグの上では自動で吸引力を引き上げる「カーペットブースト」を搭載。
人の手が届きにくい場所でも、高さ約10cm以上のすき間なら、ルンバは入り込むことが可能。手前にベッドカバーなどが垂れ下がっていても、奥へと進んで清掃してくれます。
また、注目したい機能のひとつに、スマートフォン/タブレット向けアプリケーション「iRobot HOME アプリ」があります。
このアプリを使用することにより、いつでもどこでもルンバを操作することが可能になりました。
さらに、円形の進入禁止エリアをつくる「ヘイローモード」を追加。ペットの水飲み場なども避けることができます。
発売日は10月10日。価格は135,000円 (税込)となっています。
非常に強力になった『ルンバ980』。家庭に一台あれば、掃除の手間を大幅にカットしてくれること間違いなしですね。