こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日も夜風が頭皮にしみる。頭も寒けりゃココロも財布も寒い編集部新人Hです。
気をとりなおして『薄毛改善』第二回は
薄毛の原因について調査していきたいと思います。
そもそも毛が抜ける症状にも色々と種類がありまして…。
円形脱毛症、肥厚(ひこう)性脱毛症、男性型脱毛症…などなど。
今回は一般的な薄毛症である男性型脱毛症、いわゆる
『AGA』について説明していきましょう。
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薄毛改善part1の記事はコチラ
『AGA』とは
『AGA』とは、Androgenetic Alopeciaの略で
「男性型脱毛症」の意味です。
成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことで、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、もしくは双方から薄くなっていく症状。
一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられており、緩やかにではありますが抜け毛が進行し、うす毛が目立つようになります。
現在日本人男性20〜70歳の男性は約4200万人程いるとされ、そのうち
1200万人以上はAGAになっているといわれています。
AGAの進行ペースは大きく4パターンに分類され、
頭頂部の生え際から進んでいく『A型』、『U型』
左右のこめかみ部分から進行していく『M型』
つむじ部分から円を描くように抜けていく『O型』
があります。
僕は
つむじを中心に地肌が目立つので
O型でしょうか。
O型は自分ではなかなか見えない位置で他人から指摘されてやっと気づく、という事が多いそうです。
僕だってそんなことに気づくことなく人生を終えたかった。
そもそも何で抜けるの?
髪の毛の生え変わりの周期は
『ヘアサイクル』と呼ばれ、『休止期』『成長期』『退行期』の3サイクルによって形成されます。
通常は休止期が3、4ヶ月、成長期が2年から6年、退行期が2週間程度となっています。
しかし
AGAの場合、休止期と退行期の期間はあまり変わりませんが成長期は『数ヶ月から1年』程度で終わってしまうのです。
この為、髪の毛が十分に成長せず柔らかくコシの無い、通常より細く、地肌の見えやすい
『抜けやすい毛』になってしまうのです。
AGAの原因は?
AGAの薄毛部分には、酵素によって作られる
DHT(ジヒドロテストステロン)が高濃度に存在する事が判明しています。
この物質が毛の成長期を短くし、十分に毛が長く太く成長する前に抜けていきます。
すると先ほど述べたような『抜けやすい毛』になってしまいます。
AGAは放置しておくとどんどんと髪の毛が減り続け薄くなっていきます。
AGAの疑いがある人は、早めに予防や対策をする事が大事なのです。
治療方法によっては、
1年以内に結果が十分にでる人もいます。
まずは、生活習慣を見直し、AGAに関しての知識を身につけ、しっかりと治療していきましょう。