手袋やマフラーが手放せなくなってくるこの季節、スマホを操作するには寒い中手袋を外すか、スマホ対応の手袋を使うしかありません。
ただ、スマホ対応の手袋はニット素材で生地が分厚くて操作しづらく、ビジネススーツには合わないデザインのものがほとんどでした。
そんな中、阪急百貨店とイタリアにある革手袋メーカーの老舗「PARTENOPEA GUANTI(パルペノテア グアンティ)」が開発したビジネスシーンにフィットする、上品なデザインの本革製スマホ対応手袋が発売されました。
手のひら側の部分に特殊なコーティングを施すことでタッチパネルに対応。
コーティングにより手のひら側は少しザラついた手触りで、手の甲はラムレザー本来の滑らかな質感の機能性と上質さを兼ね備えた一品です。
通常の革手袋は保温性や肌触りの良さを持たせるために裏地にウールやカシミアなどが使われていますが、こちらの手袋は裏地の無い一枚革を使用、裏地が無いことによってフィット感が増し、タッチパネルなどの操作性を向上させています。
上品さを演出する為に余計な装飾は省き、あるのは甲部分にある3本のステッチだけ。
ベテランの職人が袋縫いでスッキリと仕上げたシンプルさが男の魅力を引き立てます。
カラーは黒、ネイビー、ダークブラウンの3色でビジネススーツにもあわせやすく、コーディネイトのアクセントにも問題ありません。
サイジングにもこだわりがあり、デザインがシンプルな分サイズが余っていては不恰好ですし、指先が余っていればせっかくのスマホ対応も通電しづらくイマイチになっていしまいます。
こちらは21cm〜25cmの5つのサイズがあり、自分に合ったサイズを選ぶことが可能。
革素材は使っているうちに次第に伸びてきますから、最初は多少窮屈なくらいのサイズを選ぶのがオススメです。
販売は阪急百貨店実店舗とオンラインストアのみとなりますので、購入の際は実際に店舗で試着するか、きっちりと手のサイズを測ってから注文しましょう。
シンプルでスタンダードなデザインと機能性を共存させ、素材や縫製のこだわりが詰まった男の手袋。使っていくほど手に馴染み、手放せなくなること間違いなしです。