ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは新型エンジン搭載『718ボクスター』を発表。日本では2月1日から予約が開始されます。
今回発表されたのは『718ボクスター』は、高性能タイプの『718ボクスターS』(左)とレッドカラーの『718ボクスター』(右)の2車種。
左右に動く水平対向4気筒ターボエンジンが搭載されており、通常のエンジンと比べてとても振動が少なく、ピストンが上下動するV型および直列エンジンと比較すると、重心が低く設置できるため安定したハンドル操作が可能です。
フォルムだけではなく燃費もコンパクトで『718ボクスター』が約14.5km/リッター、『718ボクスターS』が約13.7km/リッターと現行のボクスターに比べて燃費が約13%向上しています。
コネクト・プラスオプションを購入すれば、オンラインナビゲーション、Wi-Fi ホットスポット、Apple CarPlayといった機能を追加することができます。
外観、室内共に柔らかなフォルムとシックなデザインを併せ持ち、走りで魅了させるには文句なしの車です。
価格は『718ボクスター』が658万円、『718ボクスターS』が852万円。現行のボクスターと比べれば24万円高くなっていますが、性能、デザインを考えると納得の値段といえるでしょう。
予約が来週から始まるので気になる方は一度、検討してみてはいかがですか。
ポルシェ
http://www.porsche.com/japan/jp/