そろそろ人事異動の季節ですね。
部署が変わったり昇進したり、色々と大変な時期です。
僕は残念?ながら異動も昇進もありませんが姿勢の悪さがたたってか、最近腰が痛くなってきました。
クッションをはさんでみてもあまり効果はなし。座り心地のいい椅子が欲しいですね…。
というわけで今回はデスクワークのお供、
『最高級ワークチェア』を紹介していきます!
ITOKI 『Spina』
2007年グッドデザイン賞金賞を受賞。
「Spina」とは"背骨"を意味し、働く人が座ったときに感じる
快適指数を最大限まで高める全く新しい質感が特徴。
素材には柔軟性のあるエラストマー樹脂を使用し、横向きだったり、くずれた姿勢でも体にフィットして、背中全体を支えてくれます。また、通気性もよく長時間座った時のムレも軽減。
浅掛けにも対応しており、
どんな姿勢でも腰をしっかりとホールドし負担を軽くしてくれます。
スマートかつシンプルなデザインがカッコいいですね。価格は10万円前後で高級チェアの中では比較的手にとりやすい価格帯となっています。
ただ個人的に、同価格帯の製品と比べるとSpinaの機能性、デザイン性は他のものとは一線を画しているように思います。
岡村製作所 『contessa』
ジウジアーロとのコラボレーションによって誕生した岡村製作所の代表的オフィスチェア。
その座り心地の良さを一度体感したら忘れることは出来なくなること間違いなし。
「コンテッサ」シリーズは、快適な座り心地と"シンクロリクライニング機構"に加え、 座ったままの自然な姿勢で座高などの調整が簡単に行える"スマートオペレーション"を実現。
左右のアームレスト先端にあるレバーで、座面の高さやリクライニングを調整できるなど他では得られない使いやすさが特徴です。
市場価格は15万円前後。うーむ、高い。高いけれどなんとか頑張れば購入出来そうなのがまたにくいですね。
前傾姿勢でも背もたれがフィットしてくれるというのは猫背になりがちな僕にとっては嬉しい機能。
その前に姿勢を直せって話ですね。
Herman Miller 『アーロンチェア』
世界中で愛され続けるハーマンミラー社のアーロンチェア。
接触面が広く、程よい伸縮性があるメッシュの座面と背もたれが腰や背中に張り付き、接触面全体で体重を支えてくれるので、
どんな姿勢でもバランスが保たれます。
機能性はもちろん、その美しいデザイン性も有名で、ニューヨーク近代美術館に永久コレクションとして収蔵されているほど。
ワークチェアといえばアーロンチェア。ってくらいに有名な一品。こちらも価格は15万円程度です。以前紹介したデスク
「エンベロップ」とセットで使ってみたいですね。
Wilkhahn 『solis F』
ドイツのブランドWilkhahnの代表作の一つ。
reddot Design Awardを始め、数々の賞を受賞しています。
シート下部のロッキングメカや座面の緩やかな曲線など、無駄のない直線的でシンプルなデザイン。
名前の「F」は Frame(フレーム)の頭文字からきており、 伸縮性の素材で被われた2つのフレームから成るその独特な座面と背もたれを表しています。
ちなみにSolis Fは、映画「スター・ウォーズ」の
ヨーダや、漫画「デスノート」で
ニアが愛用しているイスとしても有名です。
価格は30万前後。そろそろキツくなってきました。ていうか無理です。
もっと…
もっと稼げる男になりたい…。
マスター・ヨーダが座っていた椅子というのはファンにとってはこれもコレクションアイテムになるのでしょうか?それにしてもスターウォーズの時代に現代のワークチェアが出てくるのってなんだか面白いですね。
Cassina 『AXOS』
世界最高峰の高級家具ブランド、カッシーナのチェア。
スタイリッシュで高級感溢れるデザインは見る者を魅了。
リクライニングの角度に反応してシートが最適化するハイテク機能を搭載したハイエンドチェア。
人間工学に基づく高機能ハイバックワークチェアで、強度調整付リクライニング機能、ガス圧式シート高調節機能、スウィベル機能、キャスターなど使う人の身体に的確にフィットする機能が満載です。
The・高級椅子って感じのデザインしてますね。見た目通りお値段も高級でなんと49万円、ハイバックアームチェアのモデルだと54万円となっています。
うーむ、コイツに
座って葉巻とか吸ってみたい。
Allsteel 『Washington』
アメリカのブランドAllsteelの重厚感溢れるクラシカルな高級チェア、その名も
『ワシントン』
ホワイトハウスの大統領執務室にも使われ、8人の米国大統領が愛用した由緒あるチェアです。
最上級の皮革とクオリティーの高いクッションが至高の弾力性をもたらしてくれる、
文句なしの最高級ワークチェア。
座るだけで使用者に威厳と品格を与えてくれるでしょう。
その
お値段は約100万円。歴代大統領の気分を味わうには中々の金額が必要なようです。
いかがでしたでしょうか?
デスクワークのサラリーマンには必須のワークチェア。最高級でなくとも長く座るなら少しでもいいワークチェアを選びたいものです。
以前紹介した
『最高級デスク』と合わせて使えばより効果的かもしれませんね。
一年頑張った自分へのご褒美に、そして来年も最高の仕事をするためこの機会に仕事の相棒に自己投資してみてはいかがでしょうか?