皆さん『母の日』がいつかご存知でしょうか?
今年は5月8日。毎年
5月の第2週目の日曜日が『母の日』です。
最近親孝行していないなという方、年に一度、これまでの感謝の気持ちを送りましょう。
でも、送ろうと思うけど何をあげていいかわからない…という方のために、年代別におすすめのアイテムをご紹介します。
今回は
70代のお母さんへのプレゼントをご紹介!
贈り物を贈る習慣はオーストラリアが起源?
「母の日」に贈り物を贈る習慣はオーストリラリアのシドニーから始まったとされています。
1924年、シドニーに住む「ジャネット・ヘイデン」が女性老人ホームを訪ねた際に多くの孤独で
"忘れられた母"たちに出会い、地元の協力のもと、贈り物を贈ることにしました。そこから徐々に習慣となり、この行事は毎年恒例となっていったのです。
また、オーストラリアでは
菊の花(クリサンセマム)を贈ったり、衣服に生花を挿して祝福するなどが習慣になっています。
これは「クリサンセマム(chrysanthemum)」が一般的に語尾部をとって通称 "mum"(マム)と呼ばれているからだそう。
これを知っていれば、菊の花をプレゼントするのもいいかもしれませんね!
70代の母へのおすすめプレゼント
お茶
普段よく飲む「お茶」。毎日飲むものだからこそ、プレゼントに最適です。
お茶をおすすめする理由のひとつに、お茶の持つ成分のひとつ「カテキン」の効果が挙げられます。
カテキンには、神経保護作用があり
認知症予防にとても効果があります。お茶のなかでも特に緑茶がおすすめです。
いつもよりも"ちょっといいお茶"を贈ってあげてみてはいかがでしょうか。
食材ギフト
70代になると、健康に気を使って普段は比較的質素な生活を送っている場合が多いようです。
しかし、お祝いの時には美味しいものを食べたいと思っています。そんなお母さんに普段は食べないような食材を贈ってあげましょう。
かといって、高級な肉などは食べるのに疲れてしまうこともあるので、お刺身や蟹などの
「魚介類」がおすすめです。
他にもお茶に合う甘さを控えた和菓子、果物などもいいかもしれません。
またできれば送るだけでなく、一緒に食べながら世間話などをしてあげると喜ばれるのではないでしょうか。
洋服
70代になってもまだまだ若々しい母親も大勢います。よく外出されたり、若者の流行に敏感な方には「洋服」をプレゼントしてあげてみるのもいいでしょう。
特におすすめなのは、70歳という年齢にこだわらない、
明るい色の洋服。自分ではなかなか選びにくい洋服をあえて贈りましょう。明るい色はそれだけで気持ちを明るくさせ、全体的にも若く見えるので喜んでもらえると思います。
写真(アルバム)
あなたにお子さんがいるのであれば、写真をまとめたアルバムなどをプレゼントするのも喜ばれます。
自身でまとめたり、切り張りしたりするのが難しいのであれば「デジタルフォトフレーム」がおすすめ。
写真を撮影し、随時フォトフレームに送れば孫の成長を随時チェックできるので、一生もののプレゼントになります。
やはり孫は誰もが可愛いはず。孫が描いた似顔絵や、孫との電話1本でもとても喜んでくれるでしょう。
まとめ
さて、今回は70代の母親へのおすすめプレゼントを紹介しました。
これまで各年代ごとにおすすめのプレゼントを紹介してきましたが、やはりなによりも大切なのは
「感謝の気持ちを伝えること」です。
あくまで、これらを参考に"母親が何なら喜んでくれるか"ということを考えて贈り物を選びましょう。
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