どうも、編集部ハマサキです。お酒が飲みたい。
こう暑いと仕事サボってキンキンに冷えたビールが飲みたくなりませんか?
僕はなります。
ビールもいいですけど蒸し暑い日には辛口の日本酒なんかも飲みたくなりますね。
ちょっと塩っ気の強いツマミとか食べて…。
しかし日本酒というのは種類が多くて選ぶのも中々大変。
地酒なんて地方ごとに沢山あるので自分に合った一本を探すというのは結構な労力が必要になってきます。
今回はそんな地酒を飲み比べ、それも「群馬vs東京」という変わったコンセプトの飲み比べイベントを紹介したいと思います。
イベントの名前は『地酒ノミクラーベ 夏場所 「東京vs群馬」』。
コンクラーベとは多分関係ありません。
日本酒専門店「KURAND SAKE MARKET(クランドサケマーケット)」の新宿店で7月31日に開催され、東京と群馬の日本酒を「縁側で夕涼みの時に飲みたいお酒はどっち? 」、「豆腐の味噌漬けに合うお酒はどっち?」という2つのテーマに沿って飲み比べ。
投票により勝敗を決する対決型の日本酒イベントです。
東京からは「小澤酒造」「石川酒造」、群馬からは「永井酒造」と「貴娘酒造」が作った日本酒のほか、クランドサケマーケットが厳選した100種類の日本酒を飲むことが可能。
東京のくさやチーズや、群馬の刺身こんにゃくなど、ちょっと変わったおつまみも用意されているそうです。
料理の持ち込みは自由とのことですので、「これぞ日本酒のつまみ!」というのを持参するのも面白いかもしれませんね。
飲み比べイベントのほかにも、日本酒をこよなく愛する女性きき酒師「日本酒小町」と、ゲスト蔵元の群馬県・永井酒造とのトークショーなどのイベントも開催。
蔵元から直接酒造りについてお話を聞けるまたとない機会、それぞれの日本酒がどうやって造られたのかを知ることで、それまで飲んでいた日本酒がより一層美味しく感じれるかも?
ちなみにこのイベントは第二回となっており、前回は埼玉vs神奈川で「お花見の時に飲みたい日本酒はどっち?」「熟成チーズに合う日本酒はどっち?」というお題のもと、埼玉と神奈川で1:1の引き分けとなりました。
地元のお酒で勝負するときは是非一度行ってみたいイベントですね。
地酒ノミクラーベ
http://kurand.jp/15026/