どうも、編集部ハマサキです。
そろそろ秋めいて、過ごしやすい季節になってきましたね。
どこか旅行にでも行こうかと検索していたところ、いきなり「ウルトラマン」が出てきて混乱しました。
どうやら放送開始から50周年を記念して、日本全国の情報を発信しているようで、今回はその企画の中から、ウルトラマンと伝統工芸がコラボした商品を紹介したいと思います。
「ウルトラJ」プロジェクトは、「ウルトラマンシリーズ」のキャラクターたちと共に、日本各地の魅力を発信・拡散していく「ヒーロープロジェクト」。
全国各地を巡って地域の特産品を発掘したり、日本の伝統工芸品とのコラボレーションを行なったりと、「日本を元気にする」様々な地域企画を行なっています。
今回発売されるのは、「備前焼の徳利」「九谷焼の食器」「越前蒔絵時計」「豊橋の前掛け」の4種類。
徳利は江戸時代に流行した「彩色備前」の技法で、「ウルトラマン」と人気怪獣を一つひとつ手描きしています。裏面にはゴモラ・ゼットン・バルタン星人がそれぞれ描かれ、桐箱に入れられた豪華な作りとなっています。
九谷焼はウルトラマンたちが描かれた豆皿やマグカップと、カネゴンやバルタン星人などおなじみの怪獣デザインの箸置きが発売。
和絵具で色絵付された食器は、伝統美とともに毎日の食卓を楽しく彩ってくれます。
価格も1000〜2000円とお手頃価格なので手にとりやすいのも嬉しいポイントです。
越前蒔絵時計は時計の文字盤に卓越した伝統工芸の技法を盛り込み、現代の感性によってまったく新しいデザインになりました。
1500年の歴史と伝統を誇る越前漆器の伝統工芸士により、一つ一つ丁寧に仕上がっています。
丹念に塗りあげられた漆の上に、純銀、螺鈿がふんだんに使用された蒔絵で「ウルトラマン」の表情や、胸に輝くカラータイマーを表現。
なんとも贅沢な一品です。
前掛け専門店「エニシング」の前掛けは、軽くてしなやか、優しい手触りの定番2号前掛け生地を使用した、本格仕様。
生地、染め、昔ながらの「本物」にこだわった染め生地を使用している、日本屈指の前掛けの産地、愛知豊橋の職人達と糸から創られた特製オリジナル品です。
「ウルトラJ」では2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、国内のみならず海外に向けても情報を発信していくとのこと。
和のテイストとウルトラマンが見事に融合した魅力的な商品ばかりですので、ぜひ一度ご確認ください!
【商品概要】
・ウルトラマン×「備前焼」徳利
16500円(税抜)
・ウルトラマン×「九谷焼」
豆皿
1000円(税抜)
マグカップ
1500円(税抜)
箸置き
2000円(税抜)
・ウルトラマン×「越前蒔絵時計」
60000円(税抜)
・ウルトラマン×「前掛け」
3800円(税抜)
ウルトラJ公式サイト
http://ultra-j.jp/