どうも、編集部ハマサキです。
この間「写ルンです」がレトロカメラとして人気が再燃しているとニュースで見て、「ああもうレトロなんだ…」、とよく使っていた頃を思い出して年齢を感じさせられました。
チェキなどのインスタントカメラはまだイベント等で使用されているみたいですが、フィルムカメラというのはやはり独特な魅力がありますね。
そんなフィルムカメラで有名な「ライカ」から
新たなインスタントカメラが発売されるそうです。
ライカらしからぬカラフルなデザイン
「ライカ ゾフォート」は、instax miniフィルムを使用するインスタントカメラ。
ファッションに合わせて気軽に楽しめるというビビッドなカラーリングが特徴的で、ライカと言えば硬派なイメージでしたがそれらを払拭するようなデザインです。
価格も3万円台とライカにしてはかなり安め。
しかし通常のインスタントカメラとしては結構高額なので、ライカの入門機やファンアイテム的な要素も感じます。
自撮りも考慮された機能性
搭載レンズは35mm判換算34mm相当。
撮影モードは自動のほかに「パーティー&人物」、「スポーツ&アクション」、「接写」といった基本モードと、「二重露光」、「長時間露光」のようなクリエイティブ撮影モードが搭載されています。
セルフィーモードやセルフタイマーモードもあるので、一人旅で自撮りするのにも使えそう。
内蔵フラッシュを装備し、手動でのオン・オフが切り替え可能。
自動モードは基本的にフラッシュを使わず撮影するようになっているそうなので慣れないうちは調整が必要かもしれません。
モノクロ用フィルムも発売
「ライカ ゾフォート」用フィルムは、カラーフィルムとともにモノクロフィルムも発売。
ノスタルジックな雰囲気を演出するクリーム色のフレームでレトロ風の写真が楽しめます。
1つの作品に組み合わせられる3枚1組のポストカードや、フォトフレームのようにディスプレイできる「ライカ ゾフォート フォトディスプレイ」、フォトアルバム、アクセサリー類や写真を保管できる「ライカ ゾフォート ストレージボックス」など撮影後も写真を楽しめるアクセサリーが充実。
本体カラーはミント・オレンジ・ホワイトの3色で、ライカストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店にて2016年11月19日より発売、価格は34,560円(税込)となっています。
ライカブランドでインスタントカメラの楽しみを味わい尽くしてみてはいかがでしょうか?
【商品詳細】
ライカ ゾフォート
価格:34,560円(税込)
発売日:2016年11月19日(土)
発売場所:ライカストア、ライカブティックおよびライカ正規特約店
バッテリー寿命:約 100枚(20°の場合)
公式ページ
https://jp.leica-camera.com/