どうも、編集部ハマサキです。
普段の朝食はパン派なのですが、8年ほど使っていたトースターが遂に故障してしまい、最近の朝食はごはんを食べています。
ごはんも美味しいんですが、朝はコーヒーを飲まないと目が覚める気がしないので、どうにもごはんだと相性が悪いんですよね。
よく話題になるバルミューダのトースターも欲しいんですが、2万円超えとなるとイマイチ決心がつきません。
しかし色々調べてみると、最近では低価格でもいいトースターがいくつも出ている様子。
というわけで今回は「1万円以下」で購入できるオススメのトースターをいくつか紹介したいと思います。
日本エー・アイ・シー
Aladdin AET-GS13NW
実売価格:9,980円
日本AICから発売されている「Aladdin(アラジン)」の基本的な構造は一般的なオーブントースターとほぼ同じ。
しかし上部にグラファイトヒーターを搭載し、通常のトースターに使われるカーボンヒーターよりも立ち上がりが早く、遠赤外線放射量が多く加熱時間が短いのが特徴です。
わずか0.2秒で発熱し、高温で素早く焼き上げることができるため、パンの水分蒸発を最小限に抑え、中はもちもち、表面はサクサクとした仕上りに。
餅などを焼いた場合でも、水分が抜けきらないまま焼きあがるので、よりもっちりとした食感で食べられます。
庫内は食パン2枚分の広さ、温度は20℃刻みで100〜280℃まで設定が可能。
最長加熱時間は15分なのでグラタンなど長時間加熱の料理には使えないのがタマにキズという感じでしょうか。
サイズ(cm):幅約41.7×奥行約32.9×高さ約28.5
消費電力:1300W(50/60Hz)
重さ:5.5kg
無印良品
オーブントースター 縦型 MJ-OTL10A
実売価格:6,990円
最近家電製品の販売を徐々に拡大しつつある無印良品のトースター。
上下2段にパンを焼くスペースを備え、トースターとしては珍しい2段式の縦型をしています。
無印良品らしいシンプルでどんな部屋にも馴染むデザイン。
下段、中段、上段に3本のヒーターを搭載しており、一般的なトースターに比べてヒーターとの距離が近く、火力が強め。
バターロールなど焦げやすいものを焼く場合は、下部のヒーターだけをつけるなどの調整が可能です。
横幅は一般的なトースターより細く、食パン1枚分に少し余裕がある程度。
しかし2段で同時に2枚までは焼くことが可能なので、あまり気にはならないかも。
ピザトーストなど、チーズがこぼれたりする可能性があるものを焼く場合はトレーを使ったり下の段で焼くようにしたほうが良さそうです。
扉表面にミラー加工がされており、中が見えないようになっていますが、加熱中は中が赤く透けてパンの状態が常に確認可能。
トースターはどうしても中にパンくずがこびりついたりしがちなので、普段はそういった部分が見えないようになっているのはインテリアなどにこだわる人にはうれしいポイントなのではないでしょうか。
サイズ(cm):幅約23.0×奥行約25.5×高さ約32.5
消費電力:1000W(50/60Hz)
重さ:4.0kg
■商品ページ
イズミ
CA-OT56
実売価格:5,980円
泉精器製作所の熱対流機能を搭載したオーブントースター。
食材自体の油を利用して、油を使わず揚げ物を作る「ノンフライ」調理ができるのが特徴です。
内部のファンが熱を循環させ、庫内の温度を均一にするので、焼きムラを少なく焼き上げることが可能。
コンパクトサイズですが庫内は広く、直径23センチ程度ならピザも焼けます。
扉を開けば網部分が前にせり出してくる仕様なので取り回しも簡単。
温度設定とタイマーだけというシンプルな仕様も普段使いにはちょうどよさそうです。
サイズ(cm):幅約35.5×奥行約30.0×高さ約21.0
消費電力:1000W(50/60Hz)
重さ:3.6kg
アイリスオーヤマ
コンベクションオーブン PFC-D15A
実売価格:7,555円
コンベクションオーブンとしてはかなり低価格な、アイリスオーヤマより発売されている「PFC-D15A」。
オーブン機能だけでなく、トーストノンフライ調理や焼き魚や焼き鶏などに適したグリル機能、煮込み料理に適したスローベーク機能の4つの機能を有した優れものです。
トースト4枚が一気に焼ける広い庫内をはじめ、60〜250℃まで温度調節が可能なのでまんべんなく食材を加熱し、焼きムラを抑えてくれるので安心して調理できます。付属品はすべて取り外し可能で丸洗いできるのでお手入れも簡単です
必要最低限の機能だけのとてもシンプルな作りで、温度設定は60〜250℃まで温度調節が可能。
トースト4枚が一気に焼ける広い庫内や、付属品はすべて取り外し可能で掃除も簡単なのも魅力的な、コストパフォーマンスに優れた一品です。
価格:7,555円
サイズ(cm):幅約41.7×奥行約32.9×高さ約28.5
消費電力:1300W(50/60Hz)
重さ:5.5kg
ヌニトースター
Nuni
実売価格:約9,200円
最後はちょっと番外編。
トルティーヤを1度に6枚焼ける「トルティーヤ専用トースター」です。
そもそもトルティーヤとは、トウモロコシをすりつぶして板状にした薄焼きのパンで、タコスを包む皮として使われます。
「Nuni」でトルティーヤを焼くのに必要な時間はわずか60秒。
使い方はトルティーヤを上から差し込んでスイッチをいれるだけでOK。
焼き上がり後にストーブを回転させればホカホカのトルティーヤが転がって出てきます。
そうすれば野菜やチーズをのせて、最後にソースをかければタコスの出来上がり。
1度に6枚まで焼けるので皆でタコスパーティだってできちゃいます。
投入可能なトルティーヤのサイズは最大約15センチ、もちろんそれ以下のサイズでも大丈夫。
通常価格は100ドル(約1万1000円)ですが、2017年3月現在はセール価格の80ドル(約9200円)にて販売中。
トルティーヤ自体を作ることは出来ませんが、最近では通販や大手スーパーなどでもトルティーヤを取り扱っているお店が増えてきているのでそこはあまり気にならないかも?
ワカモレやサルサソースなど、具材を変えて毎朝の食卓にバリエーションを加えてみてはいかがでしょうか。
価格:80ドル
サイズ(cm):幅約27.9×奥行約25.4×高さ約24.1
重さ:約1.5kg
■商品ページ
高級品には手が届かないけど、これならなんとかなりそう…、という感じのアイテムを集めてみましたがいかがだったでしょうか。
1万円以下でもオーブンとしての機能は十分備えているアイテムばかりを集めてみたので、購入を検討している方は是非参考にしてみてください。