ども。
「エヴァー探偵社」で探偵をしている長瀬漣(ながせれん)です。
◆長瀬漣・Ren Nagase
エヴァー探偵社所属
芸能界に12年、他様々な経験を活かした調査に自信あり。
特技:器用
好きなもの:音・酒・人
得意依頼:浮気調査・色恋
いや〜最近駄目な男の依頼が多すぎる…
「告白したいけど、どうしたらいいのか?」「どうやって声をかければいいのか?」…
ものにしたい女なら自分で何とかしろ!って言いたくなる…
他には「あの女と別れたい」とか…
自分の女なら自分でなんとかしろよ!って言いたくなる…
が、そこはこの色男探偵 長瀬漣にお任せを…
…とある依頼
「出会いがありません、ナンパや一緒に遊んでくれる友達もいません。一緒にCLUB等に付いて来てくれませんか?」
ん〜なんとも、変わった依頼が多いこのご時勢…まぁ、探偵は何でもしますよ♪
しかし、出会いがなければ行動あるのみなのだが…
今回は私・長瀬連が実際に口説き落としたCLUBに来ていた2人の話をしよう!!
CLUBに来ていた2人編
今でこそCLUBはナンパのメッカとされていて、それを嫌がる女性も多い。
今から20年ぐらい前は、CLUBの全盛期で今みたいにミーハーな感じではなかった。週末=CLUBで過ごすといった、いわゆるステータス要素の方が強かった。
俺も毎週のようにCLUBへ行って遊んでいた時代がある。
とある週末行きつけのCLUBへ行き、お酒片手に過ごしていると、いつもは見ない少しは派手目な感じの女性2人組みを発見!!
2人とも、可愛い♪
すると、バカな男2人がすぐに声をかけナンパする奴がいた。
俺は自分の行きつけの店ではナンパはしない!!
というか、あからさまに声をかけたりはしない、ごく自然を装い近づいて口説いた方が効率的だからだ!!
あからさまなナンパは俺は嫌いだ!!
そのバカな男は嫌がられており、女性2人もちょっと困った感じでいた。
チャンス!!
俺は、すぐにその女性2人のところに行き…
俺「〇〇ちゃん!!そこにいたの!?〇〇ちゃんが呼んでるよ!!」
といって、2人の手を取りその場からすぐに離れた。
俺「ごめんね、いきなり。何か困ってそうだったから」
女2人「ありがとうございます♪」
俺「この辺りの奴ら友達(女も含む)だからなんかあったら言って、2人で来たの?」
女A「はい、ここは今日初めて来ました♪」
俺「そうなんだ〜じゃあ、初めて記念に2人におごるよ♪」
女2人「やった〜♪」
…
と、まぁ今回はこんな感じで助けるフリをして近づいた。
この時、気を付けなければいけないのは…
・男が知り合いじゃないかしっかり観察する。
・女の子が嫌がっている事をすぐに察知する!
そして、時間も過ぎ帰る頃…
女2人「ありがとうございました♪楽しかった〜♪」
俺「あ〜またね♪友達出来た?」
女2人「はい♪来週も来てますか?」
俺「うん、多分いるよ♪あ、じゃぁ連絡先教えて来週待ち合わせしよう?」
女2人「うん!」
と、スムーズに連絡先を交換♪
女2人は、ナース(今でいう看護師)でストレス発散に遊びに来ているらしい。
他のCLUBも行ったがナンパばかりで嫌だそうだ。
ここまでの彼女達を見ていると硬そうなイメージだが、俺・長瀬漣は
「捕らえた獲物は逃さねぇ」(笑)
まずは、1人目【レイコ】
レイコは、
ELTの持田香織似でセクシーさも有り面白い感じの子だった。
【こんな雰囲気だった♪】
この彼女は、自宅の方向が一緒だったのでこの日始発で一緒に帰る事にした。普通に電車で話しながら過ごしていた。
俺「あ、話込み過ぎて俺の降りる駅通り過ぎちゃった。。。」
レイコ「えっ!?笑」
俺「まぁいいや、送るよ」
レイコ「やったー♪」
…
レイコの駅に着いたところで口説き開始!!
俺「ちょっとコーヒーでも飲まない?」
レイコ「え…どこか行くってこと?」
俺「いや、缶コーヒーかってレイコちゃん送りながら飲むよ♪」
レイコ「えーここまででいいよ」
俺「散歩しようよ♪」
レイコ「ん〜いいよ…」
缶コーヒーを買って歩いてレイコの自宅前まで来た。
俺「ごめん、トイレ貸して」(まぁ、古典的だがトイレを断る奴はそうはいない。)
レイコ「いいよ」
俺「(よし!!いける!!)」
トイレを借りて出てくると玄関に彼女が送り出そうと待っている。
俺「いい部屋だね〜」
レイコ「あんまり見ないで!!」
と、少しじゃれあう感じになったので…
俺は、彼女をおもむろに突然抱きしめた!!
俺「駄目?内緒にするから…(友達に言わない、言い辛くする為にワザと言う)」
レイコ「…シャワー浴びたい…」
落ちた!!
その後、レイコがシャワーから出てくると普通の部屋着だが何とも言えない色気があった。
俺もシャワーを浴び出てくると恥ずかしそうにベットに隠れるレイコがいた…
そして俺は、寄り添うようにベットへ入った…
2人目【カナ】
カナは、
ショートヘヤーで広末良子似の小柄で可愛い感じだった。
【こんな感じ♪】
俺は、CLUBで出会った次の日にカナに連絡してみた。
俺「もしもし、昨日ちゃんと帰れた?」
カナ「うん、帰れたよ〜。レイコも送ってくれたみたいでありがとう♪」
俺「うん♪(レイコとしたこと知っているのか!?)」
カナ「今度はアタシも送ってね(笑)」
俺「喜んで!!(ん?どういうことだ?)今は何してるの?」
カナ「もうちょっとしたら、家に帰るところ」
俺「じゃぁ、今から車で迎えに行って送ろうか?」
カナ「え!?今から?悪いよ〜」
俺「いいよ、暇だし」
カナ「じゃぁ、甘えようかな〜♪」
俺は、すぐ用意してカナを迎えに行った…
カナ「ありがとう♪」
俺「どういたしまして♪」
車の中で話しながらレイコとの事を知っているのか探ってみると、知らなさそうなので俺はチャンスと思いカナを口説いてみた。
俺「はーい、到着〜」
カナ「ありがとう♪助かっちゃった♪」
俺「あ、トイレ貸してくれる?」
カナ「いーよー」
俺「(お!?すんなりOK♪)」
車を降りて歩き出す…
…
…
!?おい!!って、実家かよ!?
カナは、実家暮らしだった…(俺のリサーチ不足でした…)
まぁ、一度言ったからには引き下がれないので「おじゃましまーす」と普通にトイレを借りた…
トイレを借りて帰るときカナが車まで来てくれた。
カナ「実家でびっくりした?(笑)」
俺「ちょっと(笑)あ、ねぇ、びっくりさせられたお詫びにもうちょっとだけ車で喋ろう?」
カナ「いーよー」
カナの家から少し離れた所に移動して話をしようとした。
車を瞬間カナが俺にもたれかかって来た!!
カナ「レイコとしたでしょ?」
俺「!?(バレてる)」
カナ「あたしもしたいな♪」
俺「!?」
俺は、カナを抱き寄せキスをした…
そして…そのまま車内で…
後日…
その週末、いつものようにCLUBに行くとレイコとカナがいた…
レイコは恥ずかしい感じで…
カナは小悪魔のように俺を見る。
俺は関係状態を整理しようと2人に探りをいれてみた。
どうやら、レイコは俺とカナの関係を知らない。
カナは、レイコと俺の関係を知っている。
厄介なのは…
2人共だ!!
レイコは口が軽い!!
カナは小悪魔!!
俺はこの2人を手なずけることにした。
レイコには口封じ!!
レイコには、付き合う前提に(カナとの友達関係が崩れないように)絶対内緒にするように言った。
カナには小悪魔退治!!
カナにも、付き合う前提に(レイコとの友達関係が崩れないように)絶対内緒にするように言った。
2人共、デートに誘い真剣に付き合おうと言っただけだが…
その後、2人とはそのままの状態で関係が続いた♪
今回のポイント
1.自分テリトリーは守れ!
行きつけのお店や行動範囲では気をつけて行動しましょう!
2.むやみに声をかけるな!
何でもかんでも声をかけないこと!しっかり様子を見て戦略を考える事!
3,状況を把握しろ!
三角関係などよくある事だが、よく把握して丸く治めること!!
最後に…
まぁ、何でもそうだが自分の許容範囲を超えて遊ばない事!遊びたいなら色んな経験をし賢く遊べ!ちなみに…
俺の最高は13股です。(1週間じゃたりねーじゃねーか!!と突っ込まないように。。。)