久し振りの更新です。スカープ再始動はもう少しあとになりますが、今回は現状のワンピースフィギュアについて話をしていきたいと思います。
まずワンピースフィギュアには大小何種類かのフィギュアが発売されています。代表的なメーカーは(バンダイ)(メガハウス)(バンプレスト)の3社。
バンダイ:東証2部上場の大企業で2017年度の売上は1406億。従業員1230人
玩具・模型以外にも生活用品を手がけるメーカー。
商品:フィギュアーツZERO・コレクション・スタイリング・キャラクター
メガハウス:バンダイグループで玩具・フィギュア製作を主流にしています。
商品:POP・ログボックス・ヴァリアブルアクション Heroes
バンプレスト:バンダイグループで主にプライズゲーム用景品の開発を行っている。
商品:ワーコレ・一番くじ・グラメン・MSP・頂上決戦・CREATOR×CREATOR
※結局、ワンピースフィギュアはバンダイグループ独占の商品なのです。その為の弊害に関しては後ほど…。
かなり種類があるので、お勧めのシリーズを紹介します
1.フィギュアーツZERO
平均全高150mm前後・料金5000円前後 エフェクトを上手に使い、能力発動をシーンを再現した作品がベスト
フィギュアーツZEROシリーズの中で最も好きなモノが
「尾田栄一郎×朝隈俊男の動物フィギュア」
麦わらの一味を動物に変身させたシリーズで造形の素晴らしさは本当に凄い!!
ただ料金はそれなりに高額なのが残念。
フランキー(サイ)全高約280mm8400円・ブルック(キリン)全高約340mm8400円
2.ワンピースコレクション
8〜10個セットで3000円前後。サイズ約50mm
リーズナブルの割りにしっかり造形されています(全高約150mm)
3.P.O.P(portrait.of.pirates)
国内のシリーズではかなり高額ですが、クオリティーが高く、人気があります。
ただ近年は本編とは関係ない水着verの発売が続いています。
ワンピースフィギュアに美少女フィギュアを求めていない
私としては疑問でしかありません????
最近の当たりは2017年9月発売の「弾む男」主人公ルフィがギア4で能力を発動した姿
1/8スケール(全高約300mm)16799円。白ひげが9990円(約全高320mm)。
4.ログボックス
Onepieceの名場面を再現したジオラマシリーズ 6〜7シーンで600円前後とかなりお得なセット(全高約115mm)
5.ワールドコレクタブルフィギュア(WCF)
手のひらサイズの宝物をコンセプトに全高約70mm。プライズ品なので正規価格はないが、ヤフオクで1体約500円。人気のある作品は高額取引。
6.造形王頂上決戦
年に1度、人気造形師が好きなキャラの造形を制作し、人気投票で優勝者を決める。
全高約150mm1000円程度で購入できる。
ワンピースフィギュアもかなり収集し、自分でも造形するようになって、改めてプロの凄さを実感しました。ただ種類が多く発売されているのでコンプリートするのは至難で途中で断念する人がほとんど。あと国内のワンピースフィギュアはマンネリ化しているように感じます(バンダイが独占しているのが原因では!?)。 海外製品には高額でも魅力的な商品が多数あります。
■次回は海外ワンピースフィギュアに関して記事を書きます。
SKARB(スカープ)
ポーランド語で「秘宝」の意味。
好きな事:漫画・イラスト・造形・映像……ファッション
をスチームパンクとマッチングして独自の世界観を作る!!
HP http://www.skarb.jp/index.php