いつも素晴らしい演技で誰もが認めるスケーティング力を持っている男前で絶大な人気を誇る羽生結弦選手の速報です!
【羽生結弦】昨年9月の世界最高点と同構成!
無敵プログラムでシュートプログラムへ挑む!!
右足首の負傷から復活を期すフィギュアスケート男子の羽生結弦が14日、江陵アイスアリーナのサブリンクで、韓国入り後3度目の公式練習に参加した。
16日のショートプログラム(SP)を意識して、約40分間じっくり動きを確認しながら滑った。
跳んだジャンプは計4本。トリプルアクセル(3回転半)と、4回転〜3回転の連続トーループを着氷。4回転サルコーは2度跳んで、1回は成功し、1回は転倒した。前日は、4回転ジャンプを計5本に成功するなど計21本のジャンプを精力的に跳んだが、この日はジャンプは抑えめにして、動きの確認に力を注いでいた。
終了には、取材エリア「ありがとうございました」と挨拶し会場を去った。
SPのジャンプ構成は、以前痛めた右足で踏み切る4回転ループを回避して、この日跳んだ3種類になる可能性が高い。これは、今季初戦だった昨年9月のオータム・クラシックと同じ構成になる。
同大会では、右膝に違和感があって難易度を下げたが、結果的にプログラムの完成度が上がり、112・72点で自身の持つ世界最高得点を2季ぶりに1・77点更新した実績十分の構成。
滑走順の抽選では、世界ランキング順に自ら真っ先に引き、25番。出場30人が6組に分かれており、25番は最終組の1番手となる。4年前のソチ五輪では、第4組の1番滑走(19番)でSP世界最高得点をマークしている。
五輪男子66年ぶりの連覇へ向けて、いい羽生ムードが漂ってきた。
難を乗り越え、チャンスに切り替え自分も周囲も高めていく!!まさに男前!!
今回もこの男前から目が離せないですね!!
羽生 結弦(はにゅう ゆづる)
生年月日:1994年12月7日(23歳)
星座:いて座
出生地:宮城県仙台市泉区
身長:171cm
体重:56 kg
フィギュアスケート選手(男子シングル)。愛称は「ゆづ」。全日本空輸 (ANA) 所属。
2014年ソチオリンピック男子シングル優勝。2014年世界選手権・2017年世界選手権優勝。グランプリファイナル4連覇(2013年-2016年)。全日本選手権4連覇(2012年-2015年)。
男子シングル競技における、ショートプログラム(112.72点)、フリースケーティング(223.20点)、トータルスコア(330.43点)の現世界歴代最高得点記録保持者。世界ランキング最高位1位。世界ランキングは2013年10月より1位を保持している。
世界記録は2012年から2017年の間に12回更新しており、国際大会において史上初めてショートプログラムで100点、フリースケーティングで200点、トータルスコアで300点超えを達成した男子選手である。