日本のランニングシューズに圧倒的人気を誇るアシックス。
市場シェアは実に5割を占めており、プロから初級者向けまで幅広いラインナップで国産メーカーだけあって日本人の足に向けて作られているランニングシューズだ。
アシックスに次ぐ人気国産メーカーミズノは手堅いデザインと足にフィットするクッションが人気だ。
今年の正月に行われた箱根駅伝では東洋大学、早稲田大学、駒澤大学らの選手がナイキのシューズで大活躍して話題を呼び、外国製のシューズは日本人には合わないイメージを払拭しつつある。
群雄割拠のランニングシューズ業界でドイツを代表するスポーツブランドのアディダスも負けてはいない。2013年に東京で開催された国際マラソンにおいて男子1位、2位のランナーが着用し、パフォーマンスの高さを実証した。
2013年8月24日(土)にそのモデルでシリアスランナーに向けた『adizero Japan boost(アディゼロ ジャパン ブースト)』が発売。
世界陸上の女子マラソンで銅メダルを獲得した福士 加代子選手は以下のコメントでこのシューズを絶賛している。
「adizero Japan boostを着用して感じたことは、まず全体的に軽いですね。フィット感はとてもいいです。カカトがとくに!スピードアップを意識すると、このadizero Japan boostの方が(energy boostと比べて)スピードが出そうかなと思いました」
シューズはコレ!と決めているランナーさんも一度試してみてはいかがだろう。
国産シューズとは違った新感覚の走りを体験できるかもしれない。
[Lineup]
■adizero Japan boost
アディゼロ ジャパン ブースト ¥14,700(本体価格¥14,000)
サブ4以上のシリアスランナーに向けたboostモデル。より薄く軽量化されたBOOST(TM)フォームにより反発力を強化。さらに、マイクロフィットラストを採用することで優れたフィット性も実現しています。サイズ/24.5〜30.0cm
■adizero Japan boost W
アディゼロ ジャパン ブースト W
¥14,700 (本体価格¥14,000)
ウィメンズモデル サイズ/22.0〜26.0cm
<お問い合わせ先>
アディダスグループお客様窓口 Tel:0120−810−654 (土日祝除く、9:30〜18:00)
http://www.adidas.jp/running