4Kとは解像度のことで、Kは1,000を表す「キロ」の意味だ。一般的に4Kと言う場合、横4,000×縦2,000前後の解像度に対応した映像に対する総称。今回発売される『FDR−AX100』は、現在一般化しつつあるフルハイビジョン(横1,920×縦1,080)の4倍の画素数を誇る美しい映像を記録することができる新世代のビデオカメラだ。
『FDR−AX100』は、4K映像の撮影に最適なイメージセンサー、画像処理エンジン、新開発レンズを搭載することで、見たままの質感や高精細で遠近感のある描写が可能。まるでその場にいるかのような没入感を体験できる。
暗所でも低ノイズで高画質な撮影が可能な裏面照射型CMOSイメージセンサー Exmor R(R)(エクスモアアール)を搭載。新世代の画像処理エンジンBIONZ X(TM)(ビオンズエックス)は、人が見たままの質感や高精細な描写が可能だ。
全画素超解像ズーム(最大24倍)や、4K静止画出力、そして高画質フルHD対応のAVCHD動画と、スマートフォンなどへの共有・転送に便利なMP4動画の同時ビデオ記録といった、これまでのビデオカメラにはない新規機能も搭載されている。
更に、高精細な描写を実現するために新開発した最大広角29mmZEISS(ツァイス)バリオ・ゾナーT(ティースター)レンズにより、最大12倍の光学ズームなどが可能。さらに7枚羽根の虹彩絞りにより、レンズ交換式カメラのような美しいぼけのある映像表現が楽しめる。
<商品概要>
型名:デジタル4Kビデオカメラレコーダー ハンディカム『FDR−AX100』
発売日:2014年3月14日
価格:オープン価格(市場推定価格220,000円前後)
ハンディカム オフィシャルサイト
http://www.sony.jp/handycam/