「大阪王将」と言えば、パリパリの餃子が特徴の、中華料理専門店。
よく王将フードサービスが展開する「餃子の王将」と混乱しがちだが、元々は同じ「王将」というチェーン店だった。1969年頃に、王将フードサービスの創業者の一族が独立して始めたのが「大阪王将」だと言われている。
今回発売される家庭用冷凍食品は、大阪王将こだわりの4品。家庭で簡単に大阪王将の味を楽しむことができる。
『味噌だれ付餃子』は、甘味とコクの深みある味噌と練りごまを使用した味噌だれが特徴。関西で親しまれた食べ方だが、近年は全国に「味噌だれ」ファンが広がっているという。ほのかにきいた酢とラー油で餃子と相性良く食べられるように仕上げた一品だ。
にんにくの量が通常の餃子の約3倍使用している『男味(スタミナ)餃子』。油なしで焼ける皮は外食仕様をベースにした本格派。一粒20グラムの大粒サイズで、豚肉・ニンニクがたっぷり入っており、夏場やエネルギー不足なときのスタミナ食として勧めたい。
『たれで楽しむぷるもち水餃子』は、紀州産南高梅を使用したタレでさっぱりと楽しめる水餃子。水餃子の認知拡大により4〜9月期の売上も年々伸張している部分に着目し、秋冬の鍋シーズン以外の春夏でも、ツルっと水餃子を食べられるように開発された。
4種のガーリック(深煎りフライドチップ、フライドクラッシュ、生ニンニク、ガーリックオイル)、ペッパーの鮮烈な風味、ヤミツキ感が特徴的な『ガーリックペッパーチャーハン』。深いコクと豊かな香りに加え、米に卵をコーティングし炒める工程を入れることで、専門店ならではのパラパラ感を実現している。