日本一有名な実業家と言っても過言ではない孫正義。
ソフトバンクグループの創始者である彼の快進撃は止まらない。
先の見えない経済状況にあって、なぜ孫正義だけが勝ち続けられるのか?
それは、成功するためのルールを持っているからだ。
今回刊行された『孫正義 「リスク」を「成功」に変える28のルール』は、快進撃の秘密を知る、元ソフトバンク社長室長の三木雄信が執筆。
三木は、孫の弟である泰造や、堀江貴文と高校の同級生であり、1998年から10年ほど、孫の懐刀としてさまざまな事業に携わった経歴の持ち主だ。
三木は「孫正義はさまざまな必勝ルールを持っている。それを身につければ、誰もが成功に近づける。」と言う。
常に時代の先端を進んでいるように見える孫正義は、自身のルールには従順。
必勝ルールに従って戦いを進め、勝利を収めているのだ。
例として、以下のようなルールがある。
反対するまわりを味方につける!
「撤退する基準」を決めて突き進む!
「今日できること」は今日やる!
困った時には得意な分野だけに注力する!
ゴールを決めた上で必要なことを学ぶ!
ロールモデルを決めてやり方を真似る!
三木は、さまざまな成功事例や失敗事例を挙げながら、孫正義氏の成功ルールを提示。
「最高の仕事術」を細かく分析し、悩めるビジネスマンに贈る指南書となっている。
<商品概要>
著者:三木雄信
定価:1,400円(税別)
ページ数:256
判型:四六判
目次:
第1章 孫正義の生き方 リスクのない人生はない
第2章 決断の方程式 戦う前に勝つ
第3章 仕事術 仕事の悩みは仕事で解決
第4章 逆転の思考 ピンチをチャンスに!