今回発売される『HBF-253Wカラダスキャン』は、Wi-Fi通信機能を搭載。測定したデータは、オムロンが発売している体重体組成計などの健康機器と連動した総合健康管理サービス「ウェルネスリンク」に自動転送される。これにより、体重体組成計の主な設置場所である脱衣場等に、データ転送のためにスマートフォンを持っていく必要がなく、データ管理を簡単に行うことが可能だ。
さらに、毎日の測定データがグラフ表示され、変化がわかりやすく確認できるデータ管理アプリ「からだグラフ(iPhone版)」も7月24日にリリースされる。従来のAndroid版とあわせて、より多くのユーザーにスマートフォンでのデータ管理が利用できるようになった。
本体には、乗るだけで誰が乗ったかを推定する自動認識機能を搭載。ウェルネスリンクへの機器登録時に、イニシャル(英大文字、数字、ドットを含む3文字)を設定し、その後、イニシャルを選択して体組成を測定すると、測定データが機器に登録される。次回以降は、本体に乗ると自動的に電源が入り、測定を開始。
測定時間は、約4秒と高速なので、電源ボタンを押すことなく簡単にすばやく体組成を測定できる。
<商品概要>
商品名:オムロン 体重体組成計 HBF-253W カラダスキャン
サイズ:幅327mm×奥行き312mm×高さ30mm
重量:2.2kg
電源:単4アルカリ乾電池×4本
発売日:2014年7月25日
メーカー希望小売価格:オープン価格(想定市場価格 19,800円前後)
オムロン ヘルスケア:
http://www.healthcare.omron.co.jp/