消費税増税の影響か、消費者は価格に対してシビアな目を向けている。一方で、20〜30代を中心に贅沢志向がある事もわかっており、“消費の二極化”が顕著に。
また、近年の食品飲料市場では、海外で親しまれているメニューを参考にした食品が注目を集めており、本格的なおいしさをアレンジした新たな提案に価値を見出していると考えられている。
カルピスは、日本でも認知度の高いインドの伝統的な乳酸菌飲料“ラッシー”に着目し、新商品『乳酸菌とバナナ&カルピス』を提案。
誰しもが知っている「カルピス」に、独自の乳酸菌とバナナをブレンドした乳製品乳酸菌飲料(殺菌)となるのが今回の商品で、ヨーグルトをベースにフルーツやスパイスをブレンドして作るインドのラッシーのレシピを参考している。
選び抜かれた乳酸菌から生まれた「カルピス」に乳酸菌とバナナをブレンド。さらに爽やかな風味が特長のスパイス“カルダモン”を隠し味として加えている。
極めて濃厚でまろやかな味わいをすっきりと楽しめる新しい感覚で、さらに乳酸菌も手軽に摂取できる飲み物になった。
パッケージデザインは、上部にグラスを配することで商品の濃厚なおいしさを伝達するとともに、下部にインドを想起する模様を描いて本格的な味わいを表現している。
<商品概要>
商品名:乳酸菌とバナナ&「カルピス」
中味:乳製品乳酸菌飲料(殺菌)
容量容器:470ml PET
外装:24本/ケース
希望小売価格:155円(税別)
発売日:2014年11月10日