“いい男”はパジャマにもこだわる。
部屋着と称して、量販店で買ったスウェットなどで眠りについている人、いませんか?
睡眠は、身体と脳を休息させ、疲れを回復させるために必要不可欠なものだ。にも関わらず、ワコールがユーザーに行ったアンケートによると、実に7割以上の方が自分の眠りに満足しておらず、睡眠に関して不満を抱えているということがわかったという。
寝返りは、寝具内の温度や湿度を調整する等、眠りに大切な動作。一晩の睡眠で、男性は平均26回以上寝返りを打つといわれている。
ワコールは、この点に着目し、寝返り動作の種類や傾向について調査し、“肩を丸め肩甲帯が大きく伸びた状態になる”ことがわかった。このことから、今回、肩甲帯部分にゆとりを与え、つっぱり感をなくすことで寝返りしやすい立体設計のパジャマを開発。
発売されているメンズパジャマは、『伸び方向切替パターン』3種と、『切替部分内側パターン』3種というラインナップになっている(価格は、5,500〜6,000円)。
『伸び方向切替パターン』は、肩部分を縦方向に腕を上げたり、肩から体を回す際のつっぱりを軽減。切替部分を立体的にすることでゆとりをつくることに成功している。
『切替部分内側パターン』は、アームホールの切替を立体的にしてゆとりを持たせ、内側に持ってくることで、肩甲骨の動きに沿って肩や腕が動きやすくし、心地よい眠りをサポート。
寒いこれからの季節でも、これなら安眠間違いなしだ。