1983年に、51個のパーツで世界初のプラスチック製クォーツ腕時計を発表したスウォッチ社は、少数のパーツと自動化された組立方法で、良質なスイス製の時計を広く普及する先駆けとなった。
2014年に、同じく51個のパーツで作られた「SISTEM51」モデルを発表。製造を自動化することで従来の機械式腕時計のムーブメントの約半分のパーツで製造を可能にし、最大で90時間のパワーリザーブ、各部品を密閉することでホコリなどの異物を防ぐという機能面でも注目が集まった。
今回は新たに5モデルが登場。
「システム・ピンク」はブルーの文字盤にピンクとイエローカラーを使い、カラフルな“無限の宇宙”を表現した。
「システム・グリーン」はグリーンとオレンジのコントラストが特徴で、緑の大地と太陽を表現。
「システム・シック」はクラシカルなデザインを追求し、「システム・クリーム」はモダンでスポーティーなデザインを採用。
「システム・クラス」はエレガントで落ち着いたデザインなのでシーンを問わずに使えるはずだ。
<商品概要>
「システム51」ニューモデル
発売日:2015年2月26日
販売:スウォッチストア各店、スウォッチ公式オンラインストア等
価格:17,500円(税込) ※2015年3月2日から価格改定により18,360円(税込)