ドウシシャはこれまで、“温かいものは温かく、冷たいものは冷たいまま飲みごろ温度をキープ”をコンセプトにしたステンレス製の真空2重構造タンブラーやビアグラス、スープボウル等の“飲みごろシリーズ”を発売。累計販売数260万個を突破するヒット商品となった。
これまでの“飲みごろシリーズ”は、長時間温度を保つことに長けていたが、今回発売されるタンブラーは、夏の季節に合わせて“飲み物を入れた瞬間に温度を下げる”という新たな切り口で開発。お店に楽しめる“キンキンに冷えた飲み物”が、自宅で簡単に楽しめるようになった。
例えば、4℃の缶ビール350mlを激冷タンブラーに入れると、1分で1.4度、5分で1.0度にまで、ビールの温度が下がる。これは、ステンレス真空2重構造になっている本体部と、内瓶と本体の間に入れた水を冷凍庫で凍らせて作る氷層により、飲み物の温度が急激に下がるという仕組みだ。
ただし、飲む前に本体に少量の水を入れ、そこから12時間ほど凍らせないと効果を発揮しない。
まぁ、ぬるいビールがわずかな時間でキンキンに冷えるなら、これぐらいの手間は惜しまないかも。夏に向けた心強い味方と言えるだろう。
<商品概要>
名称:飲みごろ激冷タンブラー
型番:DSGT-420MT
販売開始日:2015年3月上旬
希望小売価格:オープンプライス
サイズ(約):φ86x142mm
容量(約):420ml