世界初となる自分の感情を持ったパーソナルロボット「Pepper」が、ついに2015年6月20日より販売開始します。
6月の販売数は1,000台で、6月20日午前10時よりウェブサイトにて申し込みを受け付け中。
また、先行販売として、6月19日にソフトバンク東京駅グランルーフフロント(東京都千代田区)にて限定30台を抽選販売。
なお、いずれも商品は7月以降順次出荷する予定となっています。
Pepperは今回の販売開始に合わせて、人の感情を認識するだけでなく、新たに感情を持つPepperへと進化します。
人の表情や言葉、周囲の状況などからPepperの感情が変化し、言葉や行動が変わっていきます。例えば、知っている人がいると安心したり、褒められると喜んだり、周囲が暗くなると不安になったりし、その時の感情によって、声のトーンが上がったり、ため息をついたりするなど言動が変化します。
Pepperの感情は胸のディスプレーに表示されているグラフィックの色や動きに表れ、さらに、詳細な感情の移り変わりを見られるロボアプリ「感情マップ」も提供します。
また、感情と連動してPepperが日々の気持ちや家族との出来事を絵や写真で日記にする「ペッパー絵日記」など感情を持ったロボットとの生活をより楽しむためのロボアプリも用意します。
価格(税別)は、開発者向け先行販売と同じで、
19万8000円。
オプションとして、クラウドの音声認識エンジンを活用した会話機能や各種アプリが利用できる「Pepper基本プラン」(1万4800円×36カ月)、Pepperが故障した際などにサポートを受けられる「Pepper保険パック」(9800円×36カ月)も提供する。
秋には法人向けの「Pepper for Biz」も発売予定。
より気軽に使いたい顧客向けに、7月1日から“アルバイト派遣”も行う。Pepperを時給1500円で貸し出し、ティッシュ配りや接客などに利用できるという。バイト派遣は10台限定。
話題の「Pepper」がついに一般発売!
1000台限定ではあるが、価格は約20万と頑張れば手に入る価格になっている。「早い者勝ち」だと孫正義社長も話す最先端のロボットをぜひ手に入れて欲しい。
販売ページはこちら
http://www.softbank.jp/robot/special/pepper/