VIBEは、2013年10月末日にダンボールを使った簡易防音室「だんぼっち」を発表。
このだんぼっちの販売を通じて、ダンボールという素材の可能性を感じ、“遊び”を軸に新たな商品開発を進めていた。
今回発売される『げーむぼっち』は、段ボール製のゲーム筐体型テーブル。
親会社であるバンダイナムコエンターテインメントの“パックマン”が今年で生誕35周年を迎えたことや、70年代後半から80年代前半に活躍したテーブル筐体がマスメディアで取りあげられるなど“レトロゲーム”が再注目されている今だからこそ、当時のテーブル筐体をダンボールで復活させたいと思ったのだという。
従来のテーブル筐体の重量は数十キログラムほどあるが、『げーむぼっち』は主要部品がハニカムダンボールでできているため、非常に軽く、個人宅で手軽に設置することが可能。
天板には、従来のガラスからハードコートアクリルパネルに変更することで、さらなる軽量化を実現している。
また、限られた環境でしかビデオゲームが遊べなかった当時とは違い、現在ではゲームを遊ぶためのハードウェアが多数存在するため、『げーむぼっち』はユーザーの好みのハードウェアを設置し遊ぶ方式を採用。
『げーむぼっち』自体は、ゲーム筐体機として利用する際に液晶モニターやゲーム機本体、コントローラー、ゲームソフトを別途用意する必要がある(付属しない)が、ゲーム筐体として利用しない場合でも個人用テーブルとして利用することが可能だ。
自宅で手軽に、レトロな筐体ゲームを楽しみたい方にオススメの一台。ノスタルジックな気分になってみては?
<商品概要>
商品名:げーむぼっち
外寸:W860×D580×H670(mm)
発売元:株式会社VIBE
発売日:2015年11月下旬
販売予定価格:100,000円(税抜・送料別)
販売チャンネル:インターネット通販
付属品:ハードコートアクリル天板/サービスホール/メンテナンスハッチ/スピーカーグリル
お問い合わせ:
株式会社VIBE 公式