クールな大人にぴったりのアイテムが登場するようです。
なんとそのアイテムとは「ランドセル」。
近年、海外セレブの間では流行している日本の「ランドセル」ですが、当然なかなか着こなすのは難しいでしょう。
そんな中、今年で創立50年を迎えるランドセルづくりの老舗『土屋鞄製造所』が大人のためのランドセル
「OTONA RANDSEL」を発表しました。
こちらの「OTONA RANDSEL」は、ハリのあるヌメ革を使用したハードタイプと、柔らかなオイルレザーのソフトタイプの2型。
大人が使うに相応しい、スマートで美しいシルエットになっています。
「OTONA RANDSEL」つくりのこだわり
ランドセルづくりの技術に加え、ダレスバッグなどの鞄づくりの技術、またそれぞれの修理のノウハウを持つ土屋鞄だからこそ、生み出されるつくりや形、美しさを表現。無駄を省いたシンプルなフォルムに、子ども用ランドセルの丈夫さが、しっかりと備わっています。
背負い心地の良さ
背中のぷっくりとした盛り感や肩ベルトのクッションは、ランドセル独特の技術が集結している部分。背中に当たる盛りは3段階。最も高い腰の位置で荷物を支えることで、よりフィットした背負い心地を体感できます。U字の内側部分は一段低く設計してあるため、通気性が良く、背中に熱がこもりにくい構造。
大人の背中に馴染む、美しい箱型
書類などの荷物を綺麗に持ち運ぶことができるランドセルの箱型。大人の背中に馴染むバランスを考慮し、マチ幅はスリムになっています。
身体にそった縦長で、A4クリアファイルが縦にすっぽり収まるサイズ。丸みの少ないすっきりとしたシルエットに仕上げるため、ミシンの改良や漉き方の調整などが重ねられています。
贅沢な革使いと仕立て、革の特性を活かした作り込み
ランドセルらしさの残るフタ部分をはじめ、革を贅沢に使った仕立て。使う程に色艶が増す変化を楽しめます。背中には通気性と吸排湿性に優れるソフト牛革、内装には摩擦に強い型押しされた豚革を採用。さらに、ハードタイプとソフトタイプ、それぞれの革に合わせた最適なつくりを細部にまでこだわっています。
使いやすさと強度の工夫
大人の仕事鞄としての使用シーンを考察し、フタを閉めたままでも出し入れできるファスナーポケット、手持ち用のハンドル、自立しやすい底鋲を付けました。また、特に負担のかかりやすい肩ベルトは、芯材や手縫いの作業を入れ強度を高めています。
「OTONA RANDSEL 001」
【ハードタイプ】ブラック・ブラウン2色
価格:各100,000円(税込)
「OTONA RANDSEL 002」
【ソフトタイプ】ブラック・ブラウン2色
価格:各100,000円(税込)
クールな大人にぴったりのオシャレなランドセル。男女兼用なので、パートナーとお揃いで購入してもよさそう。
数量限定のため、気になる方は早めの購入をオススメします。
詳しくは
公式サイトをご確認ください。