最近はカーナビが標準装備されている車がほとんどになってきていますが、画面を注視するあまり前方への注意が下がってしまい、事故を起こしてしまうケースが増加してきています。
HUD(ヘッドアップディスプレイ)型のカーナビも販売されてきてはいますが、価格が高く手が出しづらいのが現状です。
今回キックスターターで発表された『HUDWAY Glass』は手持ちのスマホにスタンド型のアタッチメントを装着するだけでまるでフロントガラスに直接ナビが投影されているように見えるガジェットです。
使い方は非常にシンプルでアタッチメントを装着したスマホをダッシュボードに固定し、ガラスの角度をフロントガラスに合わせて調整するだけ。
あとはアプリを起動すればそのままナビゲーションが開始されます。
専用のケーブルや電源などは必要なくレンタカーを借りた時でもすぐに取り付け、取り外しをすることができます。
販売価格は現在のところまだ未定ですがキックスターターなら$49(約6000円)で申し込みが可能。
現在販売されているHUD式カーナビの一般的な価格は5万円を超えるものが多く、比べてみればかなり手軽な値段になっています。
アプリはiOS、Andoroid両方に対応しており様々なアップデートが進められています。
現在は英語での表示のみだがゆくゆくは日本語対応にも期待したいところですね。
HUDWAY Glass
http://hudwayglass.com/
kickstarter
https://www.kickstarter.com/projects/361842686/hudway-glass-keeps-your-eyes-on-the-road-while-dri