どうも!編集部Hです。
あけましておめでとうございます、と挨拶するにはいささか日数が経っておりますがいかがお過ごしでしょうか。
今年の年末年始は親戚に引きずり回され初詣もいけなかったので、全部まとめて今宮戎神社の
「十日戎」に行ってきました。
十日戎とは
全国的には10月20日、もしくは11月20日に行われる「えびす講」。1年の無事に感謝し、商売繁盛、五穀豊穣を願うお祭りです。
しかしそれが何故か関西では「十日戎」として1月10日に行われ、神戸の西宮神社、大阪の天満宮、京都の京都ゑびす神社などいくつかの神社で行われるようになりました。
なんで関西だけ?と思い、この辺の経緯を軽く調べてみたんですが
全くわかりませんでした。どなたか博識な方がいらっしゃいましたらご教授お願いします。
今回は大阪浪速区にある、今宮戎神社にやってきました。
しかしまあ人が多い。屋台のある通りはもちろん、神社本殿には入場規制が引かれ中に入るには一時間くらい待たないといけない模様…。
寒い中待ち続けるのは中々辛いものがあるので一旦退避。屋台をぐるぐるまわって焼きそばや串焼きを食べつつのんびり探索。
豚バラ串とホットバタードラムの組み合わせを味わえただけでえべっさんに来たかいがありました…。うめえ。
小腹を満たしたところで再度本殿へ。いい具合に列が解消され、すっと入ることができました。
神社では無料で笹が配られており、この笹を持って帰って家や職場に飾って一年の無事や商売繁盛を祈願します。「商売繁盛笹もってこい」って掛け声が有名ですね。これも関西だけなんでしょうか?
周りの屋台では笹につける飾りが売られており、米俵や小判の形のものから、えべっさんのお面までご利益のありそうなものがたくさん。
とりあえず先にお参りを済まそうということで、境内の賽銭場のほうへ。
今宮戎ではお祭りの時はこんな感じで賽銭箱ではなく、境内にそのままお金を投げ入れます。画像だと少しわかりづらいかもしれませんが床に散らばっているのは小石やゴミではなく全部お金です。
全部お金!見るたび毎回圧倒されます。
賽銭を投げ、一年の無事と宝くじがあたるようお願いをしておきました。
これで今年は大富豪間違いなしです。
これにて初詣兼、十日戎は終了。
また来年も無事にお参り出来ますように。
うーむ、そういえば1回目から全部難波周辺のコトしか書いていない。次回はちょっと遠出でもしてみましょうかね?
本年も「男を磨く情報サイト インライフ」をよろしくお願いいたします。
それではまた来月〜。
笹貰って帰るの忘れてた。