一見普通のホワイトボードですが、こちらは板書内容を光学システムで読み取り、印刷やデータ保存ができる"ハイテクコピーボード"なんです。
オフィス向け製品を製作する株式会社プラスより発売されている『PLUSネットワークボードシリーズ』。
会議中に議事録を取っていても、どうしても図や表などはケータイで写真を撮ったり、メモ帳に書き写したりといった手間が発生してきます。
しかしこの『PLUSネットワークボード』を使用すれば、社員証やICカードをタッチするだけで板書データを自分のメールアドレスへ転送。設定すれば複数のPCへもワンタッチで板書内容がそのまま送信が可能。
ネットワークボードは、ボードマーカーで書き込んだ内容をシートをスクロールさせながら光学システムで読み取って印刷やデータ保存ができ、教育機関や製造業、研究所、シンクタンクなどを中心に会議ツールとして活用されています。
国内で使われている社員証のほぼ全てに対応し、社員証を利用することで高いセキュリティ性と携帯性を確保。
本体付属プリンタだけでなく、BMLinkS対応プリンタであればネットワーク経由で板書内容をプリントアウトすることが出来ます。
情報漏えいにも配慮されており、タッチしてメール送付したデータは次の社員証のタッチ受付時間を過ぎるか、30秒のカウントダウン中止ボタンを押すと削除されるようになっています。保存や印刷が終了したら本体にはデータを残せない仕組みで、重要な会議の内容が外部に漏れることを防いでくれます。
サイズは2種類で、幅1800mmの「N-32W」が27万8640円、幅1300mmの「N-32S」が23万7600円となっています。
巨大タッチスクリーンより、リアルに欲しいのはこういう機械かもしれませんね。
わざわざ板書をする必要が無く、会議の内容に集中できる『PLUSネットワークボード』を使って、仕事をよりスムーズにしてみませんか?
株式会社PLUS
https://www.plus-vision.com/jp/index.html