どうも、編集部Hです。
2月に入ってますます寒くなってきましたね。
寒風に頭皮を晒すか、帽子を被り蒸れてペッショリとした頭皮をオフィスで晒すことになるか苦渋の選択を日々迫られています。
でも、きっと大丈夫。僕には
フィンペシアとノキシジルが付いているんだから!!
フィンペシアとノキシジルに関しては前回の記事を参照してください。
→
薄毛改善part4の記事はコチラ
→
薄毛改善part1の記事はコチラ
今回はまず、普段から出来る薄毛対策について書いていこうと思います。
シャンプーの選び方
薄毛、育毛用のシャンプーは基本的にスカルプシャンプーと呼ばれ、様々な商品が販売されています。
今回はもちろん育毛効果に絞って見ていきましょう。単に使い心地が良い、サッパリするなんてのはどうだっていいんです。
これ以上頭がサッパリしても困るんだよ。
薄毛予防・対策にとって大事なのは、
髪の毛の土壌である頭皮を健康に保つこと。スカルプシャンプーは、適度な洗浄力で汚れをしっかり落とし、必要な水分・油分を与えるので、健康な地肌を保つことができます。また、血行促進や新陳代謝を活発にするなど育毛に良い成分も入っています。
じゃあどの成分を見て選べばいいの?という事ですがまずは
「シリコン・ノンシリコン」のメリットとデメリットを紹介していきます。
シリコンには手触りの良さやツヤを出すといったメリットがあります。
ですが、シリコンは非常に吸着力が強く、よく洗い流さないと頭皮に残ってしまい、かゆみやフケ、毛穴のつまりの原因になってしまいます。
毛穴の詰まりは毛根に直接ダメージが行くわけですから重大ですね。
じゃあノンシリコンのものなら万事OK、というわけでもなく、シリコンを含まないシャンプーにもデメリットがあります。
ノンシリコンのデメリットとは、髪をコーティングする物質を排除していることになり、刺激や摩擦から無防備の状態になります。
この状態で高温のドライヤーで熱風を当てたりコテで挟んだり、あるいはパーマをあてたりすれば、髪は顕著なダメージを受けてしまうのです。
そもそもメリットがあるからこそシリコンが含まれているわけですからね。シリコンが完全に悪者というわけではありません。
それを踏まえた上でシャンプーを選ぶポイントですが、
注目すべきは
「アミノ酸」です。
アミノ酸シャンプーの最大の魅力とも言えるのが、洗浄力の優しさ。
洗浄力が優しいと汚れが落ちないのでは?と思いがちですがそうではありません。
洗浄力の強いシャンプーを使ってしまうと、かえって頭皮の油分が取られすぎてしまいます。そして乾燥してしまったり、体が保湿の為に余計な油脂を分泌し、ギトギトとした頭皮になってしまうのです。
その他にも髪の成長に必要な
「ミネラル」や血行促進に効果がある
「センブリエキス」「ローヤルゼリー」などの成分が配合されているものを選びましょう。
正しい髪の洗い方・乾かし方
折角いいシャンプーを購入しても洗い方や乾かし方が悪くては十分な効果が発揮されません。
まずはシャンプーの前に髪全体を優しくブラッシングし、ホコリや汚れを浮き上がらせます。そしてシャワーで十分に濡らし、後頭部から前頭部に向かって地肌を指の腹で優しくマッサージするように泡立てていきます。
この時爪を立ててはいけません。頭皮が傷つくと、かえって汚れを溜め込んでしまいます。
すすぎは時間をかけて、しっかり洗い流す。特にえり足やもみ上げは、すすぎ残しをしやすいので注意してください。
後頭部から頭頂部に向けてシャワーですすぐことにより、本来の血液の流れに沿って暖め血行を促進させます。
ちなみに、頭皮の皮脂や汚れをしっかり洗い落とす意味で行われる
2度洗い。
清潔そうでマイナス部分はなさそうですが、
実はこの行為は危険なんです。
洗浄力の強いシャンプーを使っている場合、複数回洗うことによって頭皮を傷つける可能性が…。
スカルプシャンプーの多くは天然由来など肌にやさしい成分を用いていますが、それでも
メーカーが推奨する方法で使用するのが賢明です。
シャンプーが終われば、ぬれた髪を放置せずすぐに乾燥させましょう。
放っておくと頭皮へのダメージだけでなくニオイにもかなり大きな悪影響を及ぼします。
濡れた髪ほど臭いをよく吸収しますので注意が必要です。
頭皮マッサージ
過剰なマッサージは絶対にNGです。頭皮はデリケートな部位ですので、必要以上に刺激を与えてしまうと毛細血管に傷がついたり、手についた雑菌が頭皮に付着し別の問題を引き起こす可能性があります。
過度なマッサージはしない、マッサージを行なう際は手を清潔にするということを心にとめておきましょう。
頭皮マッサージに型はありませんが
頭の側面を指の腹でつかみ、前後左右にゆっくりと動かしていく
↓
手のひらで頭全体を包み込み「の」の字をかくように動かす
↓
後頭部の髪の生え際を押す
といった方法が一般的です。
基本は、刺激を与えないように優しく行なうことです。強過ぎる刺激は薄毛を予防するどころか、逆効果になってしまう可能性があります。気持ちがいいと感じるくらいの強さで、やさしく丁寧に行ないましょう。
また、頭皮マッサージの効果を上げるためには、マッサージを行なうタイミングも重要です。全身の血行がよくなる入浴中か、リラックス効果がもっとも高まる睡眠前に行なうのがベストです。
現在の様子
…まあまだ半月ですからね。そんなに変化はありません。
しかし!これからどんどん髪が生えてくる
ハズ!
頑張れ毛根。負けるな頭皮。
彼らの頑張りはいかに。ではまた次回お会いいたしましょう〜。