フェンダーと言えば「テレキャスター」や「ストラトキャスター」などの名器を作ったギターメーカー。テレキャスターは1950年に発売を開始し、大胆な手法が用いられた空洞部分が無い削り出し板のボディ、工程を単純化するネックとボディを4本の木ネジで繋ぐという構造は、当時のギターの概念を覆した。現在でも最もポピュラーなエレキギターとして“テレキャス”の愛称で親しまれている。
プロのミュージシャンやアーティストに愛用者が多いフェンダー社の製品から、同社の特徴が遺憾なく発揮されたアイテムが登場。全国でメガネやサングラスなどを取り扱っているCoolens(クーレンズ)とコラボ。全7種類、フレームカラーは2〜4色選べる『Fender EYEWEAR(フェンダー・アイウェア)』だ。
製品コンセプトやデザイン、メガネケースなどの周辺アクセサリー、大枠から細部まで一つ一つについてフェンダーと議論を重ね、約2年の歳月を掛けて実現した一品。
注目したい部分は、テンプル箇所に再現されたフェンダー・アンプロゴ・プレートだ。実際のフェンダー・アンプに使用されているロゴプレートを12%の縮尺で忠実に再現。音楽好きは思わずニヤッとしてしまうだろう。
付属のメガネケースは、実際のアンプやギターケースに使用されるツイード生地を直輸入して使用。モノグラム・ストラップ柄のメガネ拭きも付属するなど、徹底的に拘っている。
歴代のロックスターをイメージし、音楽を感じられるアイテムとしてデザインされたこのアイウェア。そういえばフェンダー愛用者で知られるロックスター「エルビス・コステロ」が掛けているメガネにどことなく雰囲気が似ている。フェンダー・アイウェアを掛ければ、気分はもうロックスターだ。
Fender EYEWEAR 特設サイト
http://the-eyewear.com/fender/