「ライカT」とは、無垢のアルミニウムから削り出された美しいデザインのボディが特徴のカメラ。
APS-Cサイズの高性能なセンサーを搭載し、高精度のレンズとの組み合わせで優れた画質を実現している。
また、主な操作をタッチパネルで直観的に行う事が出来、ライカ製のレンズ交換式カメラとして初めてとなるWi-Fi機能も搭載。創造性を発揮しながら純粋な写真表現を実現するのに理想的なカメラシステムとなった。
画期的な設計と操作性を実現するというコンセプトのもと、高度な製造技術を駆使して手作業で精巧につくり上げられた「ライカTシステム」は、その開発と製造においてはあらゆる面で“究極の完成度”が追求された新時代のシステムと言えるだろう。
今回は、ニューカラーバリエーションとして『ライカT ブラック』が登場。
アルミニウムのボディ表面に強度なブラックのアルマイト処理を施しており、既発売のシルバーカラーのボディと同様に金属の高い質感が感じられ、上品さは郡を抜いている。
発売日は、2014年7月25日。
価格は237,600円(税込)だ。
主な仕様は、
マウントがライカTバヨネットマウント
撮像素子が有効1,630万画素のAPS-Cサイズ(23.6×15.7mm)CMOSセンサー
対応感度がISO100〜ISO12500
シャッター速度が30〜1/4,000秒
背面モニターは130万ドット・3.7型の液晶タッチパネル
本体サイズは約W134×D33×H69mm
質量はバッテリーを含まない状態で約339g(バッテリーを含む状態で約384g)
となっている。