今回のプロジェクトは、2013年2月にドイツで開催された展示会で、ザ コカ・コーラ カンパニー側から“コカ・コーラの魅力を最大限に味わう為の究極のグラスを作って欲しい”という依頼を、リーデル側が快諾したことで実現。
第二次世界大戦後、幼少時代に初めてコカ・コーラを口にした時の衝撃が今でも忘れられないという、リーデル家10代目当主ゲオルグ・リーデル氏自ら指揮を執り、開発プロジェクトを始動した。
2013年4月にアメリカ・アトランタのザ コカ・コーラ カンパニー本社で、両社の主要メンバーが参加してワークショップを開催。異なる形状のグラス18個で飲み比べ、飲み物の個性を最大限に引き出すグラスを参加者の多数決で決定し、その選ばれたグラスが今回の“コカ・コーラ専用グラス”である。
最終的に満場一致で選出されたこのグラスは、コカ・コーラの複雑なアロマの中から爽やかなフルーツのような香りや独特の味わいを強調。さらに、甘さと酸味のバランスを絶妙に整え、さらにシャンパーニュのように細かく滑らかな泡を感じさせてくれる。
ボトム部には「コカ・コーラ」のオリジナルボトルである“コンツアーボトル”を彷彿とさせる、美しく官能的な曲線のフォルムを採用。美しさと機能性が訴求された、“コカ・コーラ専用グラス”となっている。
<商品概要>
コカ・コーラ + リーデルグラス(チューブ缶入)
本体価格:3,240円(税込)
高さ:162mm
容量:480ml
コカ・コーラ + リーデルグラス(2個入)
本体価格:4,320円(税込)
高さ:162mm
容量:480ml