1616年(元和2年)に、日本で初めて磁器が作られてから400年の伝統を継承する有田焼。
近年は、有田焼のさらなる発展と可能性を模索するために、様々な市場で有田焼の魅力を開拓している。
セーラー万年筆では、2007年に有田焼窯元の『香蘭社』と『源右衛門窯』との万年筆のコラボレーションを実施。
“有田焼万年筆”は、完成までに約2年を費やし、重厚感と高級感に溢れ、有田焼の磁肌の手触りをじっくりと楽しめる逸品として高く評価された。
今回、2016年の有田焼創業400年を記念して、新たに合計16種類の“有田焼万年筆”が完成。
『香蘭社』は、1879年創業の窯元で、海外の博覧会に出展し幾多の賞を受賞している。
明治期に宮内省御用達の栄に浴し、“香蘭社調”とよばれる繊細で気品あふれる絵付けと優雅なフォルムが特徴だ。
価格:150,000〜300,000円(税別)
『源右衛門窯』は、磁器発祥の地である有田で古伊万里の伝統技法を継承し、歴史を積み重ねた窯元。
その流れは途絶えることなく今日に至り、多彩化する現代のライフスタイルに向けて、磁器の持つ新たな可能性を日々発信している。
価格:250,000〜350,000円(税別)
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セーラー万年筆 公式サイト